廃異不思議探検隊/(SEASON2)

Wast different wonder expedition.(SEASON2)

花魁淵 完

2010-08-01 01:56:00 | 一般探索
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 白桃「あ、ヤバいヤバい。」

 蕎麦「え?」

 ハヤト「どおした?」

 白桃「今、先光った、前で光った。」

 忍者「そう言うのナシにしようよ。」

 白桃「まじ光ったそこ」

 ハヤト「ほんとに?」

 白桃「俺これ以上先無理、忍者頼む。」

 忍者「俺かよ。嫌だよ。」

 蕎麦「じゃあ俺行くよ。」





 横の林を撮ってみたが、暗過ぎてフラッシュが利かない。

 川の音が「ザァーー!」っとやけに大きく聞こえているのが浮「。


 


 蕎麦「先端に来ました。何もないよ?」

 忍者「覗いてみな。」

 白桃「気をつけろよ。」

 ハヤト「気をつけろ、気をつけろ、おっとっと!」

 白桃「あ、大丈夫ですかハヤトさん。」

 ハヤト「前じゃなくて後ろへ転んだ(笑)一歩下がろうとしたら、階段に引っ鰍ゥった。」

 忍者「暗くてなんにも見えませんよ。」

 蕎麦「川の音だけでなんにも見えない。」

 ハヤト「真っ暗、ならずの底みたい。」

 白桃「ライトの光が全然届かない。」





 ライトは、結構強力な物を持ってたのですが、深い闇で、あまり利かない。





 ハヤト「花束が落ちてる。」

 白桃「あ、ほんとだ。」

 蕎麦「まだ新しい感じですね。」

 忍者「供養の為に誰かが投げたんですね。」

 ハヤト「そう言うところなんですよねここは。」





 景色を撮ろうとしてもフラッシュが利かない状況なので、似た様な映像ばかりになってしまう。





 全ての写真で、何か映っていたら、またお知らせ下さい。









 私は、サーチライトを使用する事にした。別名「幽霊散らし」と名付けている強烈サーチライトで、洞窟探検なんかで使用するとかなり良い。
 知り合いの廃墟系の人も持っているが、強力な故、20分位しか持たない。

 「せっかく来たので、淵を観ないと」と思い、照らしたが、何とか川の流れが分かる程度しか見えなかった「どんだけ暗いんだ。」

 「しょうがない、そろそろ撤収しましょうか?!」

 「撤収しましょう!」





 最後に皆で、碑に向かって手を合わせました。

 私は、お茶をお供えしました。



*道中の雰囲気と現場の雰囲気はかなりのものがあり、上位に入るスャbトです。到着した瞬間に「これは面白半分で来たら祟られるな」と思いました。
 観るところはと言うと、供養碑と説明看板、淵を観る為の場所位しかャCントが無く、しかも夜は淵が見えない^^;ので、静岡から遠い花魁淵だけを観に行くのは勿体ないので、他と一緒に巡った方が良いですね。雰囲気は抜群です。(笑)





 お互い粗塩を鰍ッ合いました。(笑)それではお疲れ様でした!
2010/04/29白桃、忍者、蕎麦、ハヤト
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