続き>>
車がやって来て、外に停まった様な音が聞こえたので、扉を少し開けて覗いて見たところ
青いジープが停まっている。
何だろう!?と思っていると、車から降りて来た。
ここに入って来るかもしれない。
私は扉を閉め、どうするか考えた。
奥に行くしかないと判断し、移動、そして入った部屋にいきなり↓

「おお!足がある!びっくりした~!」
「マネキンの足だ、こうして見ると気味が悪いなw」
この部屋、投棄された物が沢山ある。
とにかく奥の小部屋に隠れた。
「まさかこんな倉庫部屋にまで入って来ないだろう?」
「入って来たらご対面だね。」
「厄介はごめんだな」
そしてしばらく隣の部屋で、ガチャガチャ音がしていた。
投棄だ。
しばらくして帰って行った。
こういう人達とはなるべく遭遇したくない。
気をとり直し、探検を続けよう。


夕方近いので、屋内は暗い。










*飛び込み物件だったので、相当の緊張感、スリルがあった上に大型物件で、探索の時間も鰍ゥり、また、投棄者が入って来た事等あり、精神的に疲れた。なので、探索を楽しめたか否かよりも同行者も私もあまり当時の気憶が残っていない。
再訪していたら、落ち着いて探索出来たのだろうが、これ以降は訪問していない。
今写真を見返すと、中々良い物件に行っていたな、と思う。
貝割れ大根工場、1993(平成5)年閉業、発芽育成工場と栽買nウスの二棟
会社自体は、総合レジャー企業で、貝割れ大根の販売だけではなく、他業種も展開していたらしい。
海外の貝割れ会社と契約し、最先端の設備技術を採用した大型工場で、最盛期は相当量出荷していた様だ。
日本は平安時代から貝割れを食べており、古くは高級食材だった様だ。
1996年夏と1997年春にOー157の感染源が貝割れ大根ではないか、と疑われ、大規模な風評被害に遇い、大幅に需要が落ちたが、貝割れが感染源ではなかったらしい。
1998年、アメリカで貝割れ大ブームが起き、その余波が日本にも来て、需要が復活した。
何れにしても、当該施設が閉業した時期は「1993年」なので”まだこれから”という時の閉業であり、推察すると最新設備投資の負担とバブル崩壊が原因での閉業と思われる。
2008/04/05ハヤト、オジー、キムラ
<<戻る
車がやって来て、外に停まった様な音が聞こえたので、扉を少し開けて覗いて見たところ
青いジープが停まっている。
何だろう!?と思っていると、車から降りて来た。
ここに入って来るかもしれない。
私は扉を閉め、どうするか考えた。
奥に行くしかないと判断し、移動、そして入った部屋にいきなり↓

「おお!足がある!びっくりした~!」
「マネキンの足だ、こうして見ると気味が悪いなw」
この部屋、投棄された物が沢山ある。
とにかく奥の小部屋に隠れた。
「まさかこんな倉庫部屋にまで入って来ないだろう?」
「入って来たらご対面だね。」
「厄介はごめんだな」
そしてしばらく隣の部屋で、ガチャガチャ音がしていた。
投棄だ。
しばらくして帰って行った。
こういう人達とはなるべく遭遇したくない。
気をとり直し、探検を続けよう。


夕方近いので、屋内は暗い。










*飛び込み物件だったので、相当の緊張感、スリルがあった上に大型物件で、探索の時間も鰍ゥり、また、投棄者が入って来た事等あり、精神的に疲れた。なので、探索を楽しめたか否かよりも同行者も私もあまり当時の気憶が残っていない。
再訪していたら、落ち着いて探索出来たのだろうが、これ以降は訪問していない。
今写真を見返すと、中々良い物件に行っていたな、と思う。
貝割れ大根工場、1993(平成5)年閉業、発芽育成工場と栽買nウスの二棟
会社自体は、総合レジャー企業で、貝割れ大根の販売だけではなく、他業種も展開していたらしい。
海外の貝割れ会社と契約し、最先端の設備技術を採用した大型工場で、最盛期は相当量出荷していた様だ。
日本は平安時代から貝割れを食べており、古くは高級食材だった様だ。
1996年夏と1997年春にOー157の感染源が貝割れ大根ではないか、と疑われ、大規模な風評被害に遇い、大幅に需要が落ちたが、貝割れが感染源ではなかったらしい。
1998年、アメリカで貝割れ大ブームが起き、その余波が日本にも来て、需要が復活した。
何れにしても、当該施設が閉業した時期は「1993年」なので”まだこれから”という時の閉業であり、推察すると最新設備投資の負担とバブル崩壊が原因での閉業と思われる。
2008/04/05ハヤト、オジー、キムラ
<<戻る