廃異不思議探検隊/(SEASON2)

Wast different wonder expedition.(SEASON2)

シンフォニー 4

2014-11-15 15:40:00 | 廃墟A
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 通路

 部屋で思い出したのですが、この探索から二年程経って、とあるチームから連絡が来ました。
 その人達は、肝試しの旅をしていると言う数人組でした。

 話しの内容は「先日ホテルダイヤランドへ肝試しに行ったところ、人の白骨遺体を発見してしまいました。」と言う事でした。

 私は、眉唾ながら、更に事情聴取すると「深夜入り、懐中電灯を点けて探索して行ったのですが、6階か7階で、鍵の鰍ゥった部屋に特攻し、探索していました、私は、ベッドを見て、病院のベッドみたいだなぁと思って見てから、床に目をやると布団か衣服が積もっていて、懐中電灯で更に良く照らしたら、骨っぽい物が見てとれて、最初、獣の死骸で、頭かなと思いました。その死骸と目が合い、わぁ気持ち悪いなと思いました。
 更に良く見ると、獣じゃない事に気づきました。人の頭です、ミイラです!
 こっちに頭部を向け、仰向けに唐黷トいて、上目使いでこっちを見ている状態です。
 私達は、わあー!っと逃げ帰りました。」

 私「報じたのですか?」

 「いや、私達は肝試しをして回っているので、めんどくさくなるので、誰にも言っていません。廃異探で行ってもらえませんか!?」

 私「話しは興味深いのですが、趣獅ェ異なるので、できません、うちの場合は、真っ先にしかるべき所へ報じますので、そっちへ報じてください。」と伝えました。

 この話しを廃墟系仲間に投げてみたのですが、その人も「そんなっ、確かに私も部屋を全て確認したわけではないですが、本当だとしてもわざわざ遺体を撮る為に再訪するなんて事しないですよー、道徳が許しませんよ、それより報じるべきですよ!行かない方がいいですよ!」

 私「そうですよね、私も部屋はある程度しか確認していません、まあガセ臭いし、事実だとしても、行きたくないですよ~」

 と言う事がありました。

 じつは、この人達には以前、良い物件情報をもらった事があり、ある程度信用があったので、余計事実かもしれないと言う不安がありました。

 これ以来、付き合いはありません。









 通路





 あれ、屋上に到着してしまいましたね。

 先に屋上を探索してから、店舗等を見て回りましょう。





 いきなり階段が外れています。





 電気室?行ってみたいけど階段が外れてるのでやめとく。





 下を行きます。





 中々楽しいです。





 何故こんな所に電話機がある?あ、内緒の電話をしにきたのか(笑)













 このホテルはほんと楽しいなぁ





 下へ戻って、色々探検してみましょう。
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