川井邸2

Continuation>>


　正面玄関に来ました。ではお邪魔致します。
　チェアとテーブルがあります、午後のひと時をここに座って、林の木々を観、小鳥の囀りを聴きながら過ごしたことでしょう。




　失礼致します。
　かなり暗いので、少し動揺しますが、正面に二階へ上がる急階段があります、左側は、ドアがあるので部屋があるのでしょう。
　扉側へ行ってみます。




　色々な物が散乱しています。
　暖炉があります。
　６０年代のテレビでしょうか？
　ソファーも高そうですね。




　所有者は、相当裕福だったのでしょう。




　こう言うテレビは、今は中々見られません、当時は高級品だったのでしょう。




　部屋の全体ですが、窓の雰囲気がとても良いです。
　リビングルーム、洋間ですね。

　床は腐って抜け、物が落ちて行っています。




　左側にある物入れも高そうです。
　テレビがもう一台ありますね。




　この扉は、先程の庭へ出る出入り口ですね。
　意匠が良いですが、香港映画で観られそうな雰囲気もありますね。




　現役時代は、高級階層の人達が、ここで話に華を咲かせていたのでしょう。




　奥へ行くと、キッチンがあります。
　何だか急に現実に戻されます。




　雰囲気が、急に日本ぽくなった感じがします、周りに比べ、キッチンに興味はなかった様ですね。ＤＩＹキッチンの様です。
　ゲストハウス、別荘だからでしょうか




　物が色々放置されています。
　少し拝見させて頂きました、有名なお金持ちかもしれませんが、真っ暗で薄気味悪いし、漁るのも悪い気がして突っ込むの止めます。

　漆喰が剥がれて床が粉だらけです。
　それでは二階へ上がってみます。
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