
当地訪問第二回目
前回、スルーした幾つかの穴を調査したものである。
まず一つ目、穴の外観は、物々しい雰囲気で、緊張感が漂っている。
ちょうど小型のボートが突っ込んであるが、入口の大きさから、震洋の格納壕跡かもしれない。

入って直ぐに変形している..

通路の右側が膨らんでいる..

分岐だ!
どうやら震洋格納庫ではなさそうだ。
右方へ行ってみる。

真っ直ぐ続いている。
若干下り坂だ。
この穴は結構広いのかもしれない。

突き当たりまで来たら、T字路になっている!

右方へ行ってみる。
複雑な造りだなぁ

土砂で閉塞している。
外へ続じていたのか?
埋め戻された様な感じがあるなぁ

反対側へ行ってみよう。
左へクランクしている。

意外と綺麗な穴だ。
先がどうなっているのか胸が高鳴る。

蝙蝠がいた。
手で顔を覆いながらプルプルと震えている。
あたかも私を見て、また変なヤツが来たと笑っている様だ。
私は、蝙蝠の耳元で「ぶら下がっているところすみません、一枚撮っていいですか?」と囁いた、蝙蝠は( *´艸`)「キッ」と鳴いたので、撮らせてもらった。

入口へ戻って来た様だ。

この穴は、保管庫だろう
それから、正面にある石組の建物が気になっていた..

かなり古い建物の様なので、これも戦時中に使用されていた物かもしれない。

*分岐やクランクがあり、複雑な穴だった。
この一帯は、震洋と海龍の基地だったので、それらの燃料保管壕だったと思われる。
壕の前に建っていた石組の建物も相当年期が入っている様なので、これも戦時中に何かの用途で使用されていたのではないかと思われる。
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