続き>>
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この器に蓋が被せてあったので、取ってみたのですが、木屑と石が一つ入っていました。
何でしょう
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元々は広い通路だったのでしょうが、両脇に掘削屑が置かれ、狭くなっています。
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縦穴があり、掘削途中で放置されていました。
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割れている電球の球が落ちています。
先程のソケットに付いていた物かもしれません。
社名などは確認出来ません、消えてしまったのか、元々入っていなかった物だったのかは分かりません。
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形がトンネルの入り口の様ですが
石丁場の跡に人が通行する為の通路を作ったと言う事が分かります。
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作業場跡
土台がちゃんと作られており、機械類を置こうとしていた事が判断出来ます。
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段差があります。
こちら、通路側は一段低いです。
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作業場の中
中央から奥を見ている。
蒸気が発生しており、鮮明に見えないが、長方形の空間で、床は平ら。
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正確に切ってあり、部屋だと言う事が解る。
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通路側から見たところ
一段高くなっている。
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痕跡は一切残っておらず、綺麗なものです。
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通路側
右側が作業場です。
手前は、地均してあるが、奥は作業途中で、荒れたまま放置されている。
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先は、これから通路や部屋を作ろうとしていた様子で、そのまま放置されている。
どうやら、建設途中で終戦になり、作業中止された様ですね。
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通路左側にある小部屋
座れる様に石をうまく切ってある。
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休憩などをする部屋だったのでしょう。
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天井に発生している白い黴が満天の星空の様です。
帰りは、出入り口に霧が発生していて、神秘的な雰囲気になっていました。
石段を上がり、途中でロープを掴み、ふと下を見ると、薄暗くて、何だか身震いが出ました。
掘削屑を置く場所に苦労した様で、幾つかの広い空間(部屋)に大量に突っ込んであり、埋もれてしまっていた。それが無ければ、大分広かったと考えられる。
掘削屑と天井の狭い空間を匍匐前進しながら、大体観て回ったが、石積みが埋もれていたり、切った石が放置されていたり、太い石柱があり、広い空間だった事が窺えた、天井の白い黴が星空の様に見えた、また、落盤も大小多数発生しており、何トンもありそうな厚い天井が一枚綺麗に落盤していたのを見た時は、生きた心地がせず、早く脱出しようと匍匐前進が早くなった。(笑)写真も撮ったが、狭い空間なので、面白味が欠けているので、省くことにする。
*当該穴は、建設途中で、終戦になり、放置された可能性が高い。
したがって、外に宿舎は在ったが、当該工場は稼働しなかったと思われる。
地元住人から、工事に携わった人がいるが、現在入院してしまっているとの事で、聞き取りはしなかった。
また、当山の反対側にある石丁場跡から、トンネルを掘って、当該工場に貫通させ、トンネル通路で連絡出来る様にしようとしていた痕跡があり、次記事はそちらをまとめます。
横穴ではなく、縦穴を下りて入る事が驚きだった、何か、遺跡に入って行く感覚で、地下は一体全体どんな世界が広がっているのだろうと考え、興奮した。
下香貫本部が巨大研究所、工場だったので、地下工場も大小合わせていくつかあり、順次まとめて行きます。
<<戻る 反対側から掘削しようとしていた場所>>
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この器に蓋が被せてあったので、取ってみたのですが、木屑と石が一つ入っていました。
何でしょう
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元々は広い通路だったのでしょうが、両脇に掘削屑が置かれ、狭くなっています。
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縦穴があり、掘削途中で放置されていました。
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割れている電球の球が落ちています。
先程のソケットに付いていた物かもしれません。
社名などは確認出来ません、消えてしまったのか、元々入っていなかった物だったのかは分かりません。
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形がトンネルの入り口の様ですが
石丁場の跡に人が通行する為の通路を作ったと言う事が分かります。
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作業場跡
土台がちゃんと作られており、機械類を置こうとしていた事が判断出来ます。
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段差があります。
こちら、通路側は一段低いです。
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作業場の中
中央から奥を見ている。
蒸気が発生しており、鮮明に見えないが、長方形の空間で、床は平ら。
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通路側から見たところ
一段高くなっている。
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通路側
右側が作業場です。
手前は、地均してあるが、奥は作業途中で、荒れたまま放置されている。
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先は、これから通路や部屋を作ろうとしていた様子で、そのまま放置されている。
どうやら、建設途中で終戦になり、作業中止された様ですね。
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通路左側にある小部屋
座れる様に石をうまく切ってある。
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休憩などをする部屋だったのでしょう。
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天井に発生している白い黴が満天の星空の様です。
帰りは、出入り口に霧が発生していて、神秘的な雰囲気になっていました。
石段を上がり、途中でロープを掴み、ふと下を見ると、薄暗くて、何だか身震いが出ました。
掘削屑を置く場所に苦労した様で、幾つかの広い空間(部屋)に大量に突っ込んであり、埋もれてしまっていた。それが無ければ、大分広かったと考えられる。
掘削屑と天井の狭い空間を匍匐前進しながら、大体観て回ったが、石積みが埋もれていたり、切った石が放置されていたり、太い石柱があり、広い空間だった事が窺えた、天井の白い黴が星空の様に見えた、また、落盤も大小多数発生しており、何トンもありそうな厚い天井が一枚綺麗に落盤していたのを見た時は、生きた心地がせず、早く脱出しようと匍匐前進が早くなった。(笑)写真も撮ったが、狭い空間なので、面白味が欠けているので、省くことにする。
*当該穴は、建設途中で、終戦になり、放置された可能性が高い。
したがって、外に宿舎は在ったが、当該工場は稼働しなかったと思われる。
地元住人から、工事に携わった人がいるが、現在入院してしまっているとの事で、聞き取りはしなかった。
また、当山の反対側にある石丁場跡から、トンネルを掘って、当該工場に貫通させ、トンネル通路で連絡出来る様にしようとしていた痕跡があり、次記事はそちらをまとめます。
横穴ではなく、縦穴を下りて入る事が驚きだった、何か、遺跡に入って行く感覚で、地下は一体全体どんな世界が広がっているのだろうと考え、興奮した。
下香貫本部が巨大研究所、工場だったので、地下工場も大小合わせていくつかあり、順次まとめて行きます。
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