2010/10/14
10月と言えどまだ夏の様に暑い日だった。
植物達は青々と茂っている。
がしかし秋である。富士山麓は、これから冬に入る淋しさがあった。
富士南麓は、不思議地帯であり、奥が深く、まだまだ探検すれば怪しいスャbトが数多く在りそうな所だ。
この日私は、南麓地区、まあ樹海と呼んでも良いだろう、を巡回していたのだが、いつもと違う道を走っていた。
林の木々の間から、かなり傷んでいる様子の建物が伺えた。
「これはかなり傷んでるなぁ、民家か?外観を観てみよう。」
看板があった。
「どうやら民宿らしい。こんな所に民宿が在ったなんて、全く気づかなかった。普通じゃ分からないな。」
正面へ周ってみると、出入り口へ向かって石段が出来ていた。
左側から観て見た。
「規模はちょとしたペンションクラスだな」
では早速、スマートに探検します。
と言って、左手の入れそうな入り口からアプローチしてみたが、封鎖されていた。
「あ、だめだ。」
と言う事で、先程の正面玄関からお邪魔します。
玄関です。
いかにもペンションと言った感じ。
洗面所と奥はトイレ。
広い部屋があったが、残留物が無い。嫌な予感。
通路の途中にちょっとしたテラスがある。
こちらにも広い部屋があった。が、物が無い。残念感が脳裏を過る。
そして風呂場とトイレがあった。
続いてこの部屋も蛻の殻だ。
「台所か、う~ん。」
「凄いな」
「注意書きか」
「ここの風呂場は、さっきの風呂よりいいな。」
「さあ出よう。いまいちな探検だったな~。」
他に何かないか、建物の周りを探検してみよう。
窓から裏手へ出た。
「薪がある。暖炉用?バーベキューとかに使ったのか?」
続く>>
10月と言えどまだ夏の様に暑い日だった。
植物達は青々と茂っている。
がしかし秋である。富士山麓は、これから冬に入る淋しさがあった。
富士南麓は、不思議地帯であり、奥が深く、まだまだ探検すれば怪しいスャbトが数多く在りそうな所だ。
この日私は、南麓地区、まあ樹海と呼んでも良いだろう、を巡回していたのだが、いつもと違う道を走っていた。
林の木々の間から、かなり傷んでいる様子の建物が伺えた。
「これはかなり傷んでるなぁ、民家か?外観を観てみよう。」
看板があった。
「どうやら民宿らしい。こんな所に民宿が在ったなんて、全く気づかなかった。普通じゃ分からないな。」
正面へ周ってみると、出入り口へ向かって石段が出来ていた。
左側から観て見た。
「規模はちょとしたペンションクラスだな」
では早速、スマートに探検します。
と言って、左手の入れそうな入り口からアプローチしてみたが、封鎖されていた。
「あ、だめだ。」
と言う事で、先程の正面玄関からお邪魔します。
玄関です。
いかにもペンションと言った感じ。
洗面所と奥はトイレ。
広い部屋があったが、残留物が無い。嫌な予感。
通路の途中にちょっとしたテラスがある。
こちらにも広い部屋があった。が、物が無い。残念感が脳裏を過る。
そして風呂場とトイレがあった。
続いてこの部屋も蛻の殻だ。
「台所か、う~ん。」
「凄いな」
「注意書きか」
「ここの風呂場は、さっきの風呂よりいいな。」
「さあ出よう。いまいちな探検だったな~。」
他に何かないか、建物の周りを探検してみよう。
窓から裏手へ出た。
「薪がある。暖炉用?バーベキューとかに使ったのか?」
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