
裏側
地下1階、地上7階建て、客室数64室、保養所としては大型である。
宿泊階は5階までで、6≠V階は、従業員寮や会社事務所が入っていた様だ。
廃業は、1987年頃。
廃墟年齢は、約25年で、じゅうぶんに熟成されている。

表側・正面玄関側
ヨーロッパのアパートマンション風で、モダンな建築、高級クラブや舞台付きレストラン、ゲームセンター、中・大宴会場、会議室等が完備されており、保養所にしては立派で、リゾートホテル並みである。


何となく気に入っている床デザインです。

物件熟成度満点です。

昭和を感じさせるテレビがありました。

この部屋は、黴がいい感じに侵食していて、良いエガです。

クラブ・プリンスです。
舞台上からホールを眺めてみました。
100名は入るでしょう。
おそらくジャズバンドなどの演奏があったのでしょう。

西部劇映画に出て来る様なエガです。
現役時代は、沢山の人で賑わい、さぞかし良い雰囲気だったことでしょう。






厨房です。

クラブの隣には、レストラン湯河原があります。
真っ暗で、ライトを点灯しないと探検出来なく、かなり荒れていて不気味です。

レストランと言うか、ここもクラブと言った雰囲気です。

物置きに昭和54年(1979年)4月23日付けの新聞がありました。
やはり歴史のある宿泊施設です。


変電室です。
続く>>
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