廃異不思議探検隊/(SEASON2)

Wast different wonder expedition.(SEASON2)

小規模 壕2

2016-03-25 00:08:00 | 廃墟B
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 何かやり鰍ッの様な場所があります。




 先に石積みがありますね。

 ここは入口の様な感じになっていますね。

 部屋になっている様です。これは期待出来ます。




 完全に作業場ですね。

 石積みがしてあり、そして石段が設置してあります。

 上下のフロアに分けられています。

 この穴は小規模なので、製造工場ではなく、実験所とか他の用途だったのかもしれません。




 先程から水滴が落ちる音がピチャピチヤしているので、地面を見たら、透き通った水溜まりがあります。蝙蝠達は、この水を飲んでいるのでしょう。




 石垣は、崩れない様に丁寧に積まれています。




 土台は、平らに整地されています。
 作業機械類が置かれ、工員達が作業していたのでしょう。

 しかし丁寧ですね、海軍工作隊や地元の石材職人達が築いたのでしょう。




 隣の方は、ちょっとヤッツケで作った感じがありますね、疲れたのかな?




 ここは部屋ですか

 あ!また蝙蝠が数機特攻して来ました!
 大きいです!
 上の影は蝙蝠です、目の前まで来ました。(嬉)




 うまいこと石積みで塞いでありますねー。
 日本人の匠を感じます。

 奥は、天井が崩落していました。




 丸太の受け石でしょうか
 穴でよく見かけます。




 こちらの出入り口も落盤しています。
 一トンとか、それ以上の石が"ドカドカ"剥がれ落ちているわけですからね、下敷きになったら、ゴキブリを足で潰す様にパチンですね。

*小規模ですが、分かりやすい作業場跡が見られました。
 穴全体を観察した感じ、開削途中で、敗戦になった雰囲気があります。
 当該穴は、米軍の接収資料に記載があるそうです。

 近年、戦争遺跡保存とか石切り場跡保存等の動きを目にしますが、保存は賛成出来るとして、穴をしっかり補強しないと、大変危険です。人を入れられません。それに維持費が鰍閧ワすね、難しいところですね。
2015/06/04
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