「想い」は「重い」を超えられるか

どうして1台で満足できないんだろう。
いや、満足させてくれないんだろう、と言うべきか。

思い起こせば・・・2014年08月02日のブログ参照。
「またまた、心変わりの季節」

操作性に慣れなくて、3ヶ月でCOOLPIX P300を手放し。
Lumix DMC-TZ30より軽いカメラが欲しくて、PowerShot S120を購入。
以来、PowerShotばかり使うようになりました。

いいカメラなんです。ホント。
でも、持ち歩く機会が増えれば増えるほど、もう少しズームがあったらと思うように。
それはLumixの20倍ズームでも同じで、物足りなく感じることが多くなってきたのです。

銀塩カメラの時は、レンズ地獄にハマり。
コンデジになったら、もはやそれ自体が地獄という（汗）

・・・キリがない。



Nikon COOLPIX S9900
昨年の発売当時は4万円くらいしたのですが、新製品の発売前で半値になっていたこともあり、買ってしまいました。

それにしても・・・
あれだけ「Nikonは操作性に馴染めない」と言ってたのに。



「重いのは嫌」と言ってたのに。



Lumixより重いし、厚いし。



それでも欲しかった、30倍ズーム。
35mmフィルム換算で750mm相当。
重さも厚みも仕方がないものとして、受け入れました。



そして、1台で全てを満たすことはできないことも。
こちらはCOOLPIXのマクロ撮影、補正なし。



レンズが明るいPowerShotとの差は歴然。
ズームが不要な状況では、やはりこちらを使うでしょう。

かくして、「もっとズームが欲しい」という私の想いは「重い」を超えた訳ですが。
本当の戦い？はこれからです。

・・・頑張って操作に慣れます（＾＾；