気を取り直して頑張ります～

２月２８日から３月１日の記事は、見ると気持ちが沈んじゃうので削除しました。
コメントやメールをくださった皆さん、ご心配をおかけしてゴメンナサイ。
でも、皆さんの励ましや慰めのお言葉のお陰で、少しずつ気持ちも前に向いてきました。
本当に、ありがとうございました。

気を取り直して。

３月は卒業のシーズンです。
この時期になると思い出すのが、小学校の時の卒業式の光景です。

生徒１：春です。
生徒２：小鳥が歌っています。
生徒３：野山の草木も芽吹いています。
全員　：春です。
生徒１：６年生のお兄さん、お姉さん。
生徒２：ご卒業ですね。
全員　：おめでとうございます。

・・・ってやつ。
この前、コントでそういうネタをやっていたのを見て驚きました。
私は今まで、あれは自分の地域だけのものだと思っていたのですから。
でも、何度聞いても感動する台本です（笑）
しかも、それを聞いて感動したのは１年から５年生の時、つまりは在校生の時。
送り出される側は、卒業証書授与の時に壇上に上がる時のことで頭がいっぱいで、
そんな在校生の言葉なんて、ほとんど聞いてはいないのです。

早々に泣き始めた子を見て、絶対に泣くもんか～と変な意地を張ったり、逆にもらい泣きしたり。
子供って可笑しいですね。

中学校の卒業式は、頭の中で尾崎豊が流れてましたから。
正義感が災いして不良グループに目をつけられ、ひどい嫌がらせを受けた時期もあり、
これでやっと縁が切れる！と晴れやかな気持ちになり、涙の一滴も出ませんでした。

ひとつだけ悲しかったことがあるとすれば、好きだった男の子に制服のボタンをもらったのに、
その日のうちに紛失してしまったことくらいかなぁ。

社会人になって、すっかりそういう「別れの感動」に触れることがなくなりました。
友達が退職する時も、昔は淋しくて泣いたりしたけど、今ではすっかり見送ることにも慣れました。

でも、今年はいいものがあります。
金曜日にやってる「３年Ｂ組金八先生」です。
今回はかなりテーマが重たかったから、かなり感動の卒業式を見れそうです。