は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

修学旅行以来です

2006年07月20日 | ドライブ
九州には親戚が住んでいるので、お見舞いだの仏事などで何度か訪れています。
学生時代はスペースワールドにハマり、彼氏が出来たら必ず遊びに行ってました。
社会人になってからは、親戚の慶弔ごとや社員旅行、彼氏とのお泊りデート、最後のデート、傷心の一人旅っていうのもあったな(笑)

初めて九州へ行ったのは小学校の修学旅行、2泊3日で大分・熊本・福岡を回りました。
新幹線で関門海峡トンネルを通過する時、真っ暗な窓の外を指差して「魚が泳いでいるよ」と友達に言ったら、本気にして必死で「どこ?どこ?」と探していたのを思い出します。
大分は別府で地獄巡り、熊本は阿蘇山と熊本城を観光、福岡は大宰府天満宮。
やはり感動が大きかったせいか、この時に覚えたことはなかなか忘れないもので、まだ色々と覚えていますヨ。

(唄)
 ・やまなみハイウェイ
 ・おてもやん 
 ※バスガイドさんが私好みの美人だったため、歌声と共に記憶される。

(マメ知識)
 ・熊本城の別名は「ぎんなん城」
 ・太宰府天満宮のお土産は「梅ケ枝餅」
 ※小学生のマメ知識とはこの程度

(小ネタ)
 ・風呂場にパンツを忘れる男子。
 ・パンツをはいたまま風呂に入る女子。
 ・自分へのお土産はペナントまたは通行手形。
 ・ホテルの100円テレビを逆さにして叩いてみてタダ見を試みる。
 ・消灯後に怪談で盛り上がり、怖がった女子1名が泣いて逆切れ。
 ・ガイドさんの住所を聞いて後日手紙を出す。
 ※届いた返事の文字は美しく、封筒にほのかな甘い香りがして身悶え。

ああ、懐かしい。
今どきの修学旅行ってどんなんだろう?やっぱり、こんなベタな旅行はしないのかな?

ところで、今回の九州旅行では阿蘇山にも行きました。
さすがに記憶は薄れていて、懐かしいという印象はありません。
車から見えた草千里や米塚を見て「そうそう、こんな感じだった」という程度でした。
頂上へは有料道路を使って車で登りましたが、料金所で「喘息、気管支炎の人はいませんね」と聞かれ、ビラを貰うと「火山ガス発生中」とのこと。

え?そんな所だったっけ?
小学生の時には普通に登れたような気がしたのですが。
頂上の様子を見てもピンと来ず・・・避難所とかフェンスがあんなにあったかな?


家に帰って当時の写真を見てみると、火口の辺りをバックに撮った集合写真にはフェンスが写っていませんでした。
やっぱりそうだ。落ちたら死ぬな~っ、て恐々と覗いた記憶があるんですよね。

安全意識のカケラもないような時代だったのか?
でも、あれはあれで迫力があって良かったんだけどなぁ・・・ちょっぴり残念。
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2 コメント

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Unknown (金星)
2006-07-20 13:08:08
中学生の時はやはり九州でしたね。

別府、阿蘇を通って宮崎、鹿児島でした。

確か2泊3日。最近、広島県では、少しずつ質素になっていますね。小学生が秋吉台、中学生が大阪、というよりユニバーサルへ。

自然をもとめた方がいいと思うけどね。
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せっかくなら大自然 (奈々)
2006-07-22 00:59:19
広島に比べて、九州や関東、東北の自然はダイナミックです。

高校の修学旅行で上高地に行きましたが、秋の修学旅行で紅葉も美しく、本当に感動しました。



遊園地に放置なんて旅行は、絶対に嫌だなぁ・・・。
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