は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

富士山を観に行こう 2016 ~2日目・忍野八海

2016年03月12日 | 旅行
「富士山を観に行こう」というタイトルも空しく、2日目は朝から雪。
せっかく富士山が見える部屋を選んだのに、窓から見えるのはただ白い空と湖ばかり。
そして、まだ6時だというのに、大騒ぎしているインバウンドな皆さん。
同じホテルに泊まってる団体客のようです。



恐ろしい光景を見てしまいました。。。

雪が珍しくてはしゃぐのは分かる。雪だるまを作って写真を撮りたいのも分かる。
車の上の雪が綺麗なのは分かるけど・・・自分の車だったら怒って追い払いに行くところです(汗)
そういうのは、あんまり気にしないお国柄なのでしょうか?



団体客が出発するのを待って、少し遅めの朝食をとり、ホテルを出発。
外は相変わらず雪が降っていましたが、道路は融雪剤が撒いてあり、運転は問題なし。
河口湖から山中湖方面へ、国道138号を30分ほど走り、最初の目的地に到着しました。



忍野八海は、富士山からの湧水池が点在するエリアです。



水の透明度が高く、深い池の底がくっきり見えます。
ちなみに、白っぽく見えているのはお金のようですが、中には腕時計とか眼鏡、スマホなんかも落ちてたりします。
曇っていてもこれだけ青く見えるのですから、晴れて日差しがあったらもっと綺麗なんでしょうね。



それにしても、周りを見渡せば中国人観光客だらけ。
噂には聞いていましたが、一瞬、自分が何処の国にいるか分からなくなるくらいです。



売店もこのとおりで、もはや日本ではありません(^^;
私まで、お店の人に片言の中国語でまくしたてられる始末。



散策ルートには、イチゴやドライフルーツの店も。
何でこんな所で?と不思議に思いますが、これも中国人観光客向け。
イチゴなどバスの中ですぐに食べられるものが人気で、高くても売れるのだそうです。



すごいパワーだなぁ、中国の人も、お店の人も。
そして、一体、この状況はいつまで続くのだろうか・・・とも。



いずれにしても、風情なさすぎ(汗)
今度来る時は、団体客がホテルを出る時間よりも早く出発して、静かに景色を楽しみたいものです。



湧水池の見学は1時間くらいで終了。
駐車場に戻り、すぐ近くにある「山梨県立富士湧水の里水族館」に行きました。



ステキ!
いきなりの回遊水槽に感動。



透明な水の中を、ヤマメやアマゴなどの川魚が群れて泳いでいます。
海水魚にはない美しさです。



こんなに大きな淡水魚の回遊水槽を見るのは初めてです。
水が透き通っていて、とてもキレイですね。



見ていて飽きません。
つい、何枚も写真を撮ってしまいます。



造りもすごいな~。
回遊水槽の中心には階段があって、水槽の内側からも見学できます。



上を見上げると、たくさんのお魚が。



まるで自分が水の中にいるみたい!



どこを見てもお魚だらけの、夢のような光景でした^^



泳いでいる魚が何なのか、説明ボードを見ることもなく、ただただ、美しい光景に興奮するばかり(笑)
忍野八海は残念だったけど、水族館でプラマイゼロになりました。
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