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先週、伴侶が誕生日だったので、お祝いに1泊旅行をプレゼントしました。
そういえば、伴侶と2人で旅行するのなんて、ものすごく久しぶりかも知れません。
旅行のメインは、香川県にある「新屋島水族館」。
伴侶が以前、テレビでその水族館のことを知り、とても行きたがっていたのです。
出発前にネットで検索してみましたが、特別変わったものが展示してある訳でもなさそうだし、何に興味をそそられたのだろう?と不思議に思いながらも、まぁ、行きたいというのなら行ってみようと(笑)
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朝9時前に出発。
朝食は山陽道・小谷SAのアンデルセンでホットドックとホットコーヒー。何度食べても美味しいです。
連休の後の土曜日だからか、山陽道の交通量は少なめで快調に飛ばし、昼前には瀬戸大橋へ。
もしかして、ロドで瀬戸大橋を渡るのは初めて?
記憶が全くないところを見ると、そうらしい。四国初上陸です。
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12時頃、高松中央ICから下道へ。
香川に来たら、やっぱりお昼はうどんを食べなきゃ。
ちょうど新屋島水族館の手前にある「四国村」という施設にうどん屋さんがあったので、そこで食べることに。
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釜揚げうどんが名物?
ネットに「赤米のおにぎりが美味しい」と書いてあったので、こちらも注文。
巨大な徳利の中には、うどんのダシが入っています。
どうやって器に入れるのかと思って周りを観察していると、徳利の首についている縄を持って、徳利を傾けて注ぐようです。
うどんはコシがあって舌触りはなめらか。少々濃いと思われるダシが、うどんに絡んで口の中に入ると、優しい旨味に変わります。
3玉入りのたらいが目の前に置かれた時には、食べられるのかと不安になりましたが、食べ始めたらけっこうあっと言う間でした。
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うどんを食べた後は、四国村は見学せずに水族館へ。
通行料610円を払って3.6Kmのドライブ。
後で知ったのですが、ここには「上り坂なのに下り坂に見える場所」というのがあったそう。
ん~、全然気付かなかったぞ(汗)
山の上には四国霊場84番札所の「屋島寺」があり、お遍路さんがたくさん来ていました。
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ああ・・・こういうのに弱いんです。
「その昔 弘法大師がここ獅子の霊巌より
沈まんとする夕陽を煽ぎあげて
屋島寺を1日建立したという故事により
カワラケを投げることで 開運 厄除けになります」
何となくどこかで聞いたことがあるような・・・音戸の瀬戸と平清盛みたいな。
ここの看板にはそう書いてあったけど、後でネットで調べたら、
「源氏軍 が勝利を祝って軍笠を投げたことにちなんで」
となってました。
・・・まぁ、どちらでも(笑)
とにかく、ここから瓦を投げて願い事すればいいのね?
8枚入り200円。
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やりました。
しかし、遠投することに集中して、4枚目まで願い事を念じるのを忘れてました(汗)
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で、やっとメインの水族館。
中に入ってビックリ。これで入園料1200円も取るの?という感じ。
島根のアクアスが1500円、リニューアル中の宮島水族館が1050円だったことを思うと、この規模でこの金額はちょっと高すぎませんか?
一見、何の変哲も無い水族館。施設は古いし、展示水槽も地味で、あっという間に見終わってしまう少なさ。
伴侶は何故、そんな水族館に興味をそそられたのかしら?
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1969年に「屋島山上水族館」としてオープンし、2006年に閉館。その後、香川県に本社を置く「日プラ」の子会社が買い取り、「新屋島水族館」として営業再開。
日プラというのは、国内外の水族館の水槽などを手がけた世界的なアクリルパネルメーカー。
その最初の納入先が、この水族館だったのだそうです。
今のように、色々な形の水槽が作れるようになったのは、アクリル樹脂のおかげ。
そういう目線で見ると、今では珍しくも無いドーム型の水槽にも、色々なドラマがあったのだろうな、と感慨深く思えてくるのです。
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その他にも、けっこう他の水族館では見たことのない珍しい魚もいるし、アメリカマナティーを見るのも初めてかも。
また、この規模の水族館でイルカショーが見られるのもすごいと思う。
アクリル水槽のプールというのも珍しいのではないでしょうか。
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ショーは芝居仕立てになっていたのですが、これがなかなか面白い。
アニメ声でコミカルな芝居をしてるんだけど、目が真剣そのもので、高校の演劇部を見ているようで微笑ましかった(笑)
また、水槽との距離も非常に近く、目の前でイルカがジャンプする様子は、とても迫力がありました。
すぐに見終わるだろうと思っていたのに、結局、水族館を出たのは15時頃。
道後に行く前に、石鎚山の辺りを走ってみようかと話していたのですが、どう考えても無理なので、そのまま高速道路で一気に移動することにしました。
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豊浜SAで小腹タイム。
「ぷりんどら」という、ドラ焼きの中にプリンが入っているお菓子。
しかしプリンは凍っていて、レジで「食べごろはこれから1時間後です」と言われてしまった。
今食べたいのよ~!
試しにボンネットの上で温めてみましたが、すぐには融けそうにありません。
次の石鎚山SAまで走ってようやく食べられましたが、普通に美味しかった・・・というか、プリンはプリンで食べた方が美味しいかな(^^;
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松山ICを降り、道後温泉にある「古湧園」へ。
2週間前に「じゃらん」で予約して、2名で2万円くらい。
夕食は部屋で、道後の地ビールで乾杯しました。
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珍しくビールをグラス1杯飲みきってしまい、すぐには温泉に入れない状態に。
お腹もいっぱいで、酔い覚ましと腹ごなしに、付近の散策に出かけました。
そういえば、道後温泉に来ても、本館をじっくり見たことなかったなぁ。
子供の頃に泊まったのは奥道後だったし、母親と泊まった時は雨でホテルから1歩も出なかったし。
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道後温泉本館の湯は、まぁ、ホテルの湯と同じなんだろうということで、建物を外から眺めただけで終り。
その後、商店街でちょっと何か飲もうかと思っていたら、22時になるとすぐにシャッター商店街化(涙)
仕方なくローソンに入り、これを買いました。
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やっぱりね、飲まなきゃ、ポンジュース。(しかも紙パックだ!)
ものすごく久しぶりに飲みましたが、とても美味しかったです。
そういえば、伴侶と2人で旅行するのなんて、ものすごく久しぶりかも知れません。
旅行のメインは、香川県にある「新屋島水族館」。
伴侶が以前、テレビでその水族館のことを知り、とても行きたがっていたのです。
出発前にネットで検索してみましたが、特別変わったものが展示してある訳でもなさそうだし、何に興味をそそられたのだろう?と不思議に思いながらも、まぁ、行きたいというのなら行ってみようと(笑)
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朝9時前に出発。
朝食は山陽道・小谷SAのアンデルセンでホットドックとホットコーヒー。何度食べても美味しいです。
連休の後の土曜日だからか、山陽道の交通量は少なめで快調に飛ばし、昼前には瀬戸大橋へ。
もしかして、ロドで瀬戸大橋を渡るのは初めて?
記憶が全くないところを見ると、そうらしい。四国初上陸です。
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12時頃、高松中央ICから下道へ。
香川に来たら、やっぱりお昼はうどんを食べなきゃ。
ちょうど新屋島水族館の手前にある「四国村」という施設にうどん屋さんがあったので、そこで食べることに。
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釜揚げうどんが名物?
ネットに「赤米のおにぎりが美味しい」と書いてあったので、こちらも注文。
巨大な徳利の中には、うどんのダシが入っています。
どうやって器に入れるのかと思って周りを観察していると、徳利の首についている縄を持って、徳利を傾けて注ぐようです。
うどんはコシがあって舌触りはなめらか。少々濃いと思われるダシが、うどんに絡んで口の中に入ると、優しい旨味に変わります。
3玉入りのたらいが目の前に置かれた時には、食べられるのかと不安になりましたが、食べ始めたらけっこうあっと言う間でした。
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うどんを食べた後は、四国村は見学せずに水族館へ。
通行料610円を払って3.6Kmのドライブ。
後で知ったのですが、ここには「上り坂なのに下り坂に見える場所」というのがあったそう。
ん~、全然気付かなかったぞ(汗)
山の上には四国霊場84番札所の「屋島寺」があり、お遍路さんがたくさん来ていました。
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ああ・・・こういうのに弱いんです。
「その昔 弘法大師がここ獅子の霊巌より
沈まんとする夕陽を煽ぎあげて
屋島寺を1日建立したという故事により
カワラケを投げることで 開運 厄除けになります」
何となくどこかで聞いたことがあるような・・・音戸の瀬戸と平清盛みたいな。
ここの看板にはそう書いてあったけど、後でネットで調べたら、
「源氏軍 が勝利を祝って軍笠を投げたことにちなんで」
となってました。
・・・まぁ、どちらでも(笑)
とにかく、ここから瓦を投げて願い事すればいいのね?
8枚入り200円。
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やりました。
しかし、遠投することに集中して、4枚目まで願い事を念じるのを忘れてました(汗)
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で、やっとメインの水族館。
中に入ってビックリ。これで入園料1200円も取るの?という感じ。
島根のアクアスが1500円、リニューアル中の宮島水族館が1050円だったことを思うと、この規模でこの金額はちょっと高すぎませんか?
一見、何の変哲も無い水族館。施設は古いし、展示水槽も地味で、あっという間に見終わってしまう少なさ。
伴侶は何故、そんな水族館に興味をそそられたのかしら?
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1969年に「屋島山上水族館」としてオープンし、2006年に閉館。その後、香川県に本社を置く「日プラ」の子会社が買い取り、「新屋島水族館」として営業再開。
日プラというのは、国内外の水族館の水槽などを手がけた世界的なアクリルパネルメーカー。
その最初の納入先が、この水族館だったのだそうです。
今のように、色々な形の水槽が作れるようになったのは、アクリル樹脂のおかげ。
そういう目線で見ると、今では珍しくも無いドーム型の水槽にも、色々なドラマがあったのだろうな、と感慨深く思えてくるのです。
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その他にも、けっこう他の水族館では見たことのない珍しい魚もいるし、アメリカマナティーを見るのも初めてかも。
また、この規模の水族館でイルカショーが見られるのもすごいと思う。
アクリル水槽のプールというのも珍しいのではないでしょうか。
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ショーは芝居仕立てになっていたのですが、これがなかなか面白い。
アニメ声でコミカルな芝居をしてるんだけど、目が真剣そのもので、高校の演劇部を見ているようで微笑ましかった(笑)
また、水槽との距離も非常に近く、目の前でイルカがジャンプする様子は、とても迫力がありました。
すぐに見終わるだろうと思っていたのに、結局、水族館を出たのは15時頃。
道後に行く前に、石鎚山の辺りを走ってみようかと話していたのですが、どう考えても無理なので、そのまま高速道路で一気に移動することにしました。
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豊浜SAで小腹タイム。
「ぷりんどら」という、ドラ焼きの中にプリンが入っているお菓子。
しかしプリンは凍っていて、レジで「食べごろはこれから1時間後です」と言われてしまった。
今食べたいのよ~!
試しにボンネットの上で温めてみましたが、すぐには融けそうにありません。
次の石鎚山SAまで走ってようやく食べられましたが、普通に美味しかった・・・というか、プリンはプリンで食べた方が美味しいかな(^^;
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松山ICを降り、道後温泉にある「古湧園」へ。
2週間前に「じゃらん」で予約して、2名で2万円くらい。
夕食は部屋で、道後の地ビールで乾杯しました。
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珍しくビールをグラス1杯飲みきってしまい、すぐには温泉に入れない状態に。
お腹もいっぱいで、酔い覚ましと腹ごなしに、付近の散策に出かけました。
そういえば、道後温泉に来ても、本館をじっくり見たことなかったなぁ。
子供の頃に泊まったのは奥道後だったし、母親と泊まった時は雨でホテルから1歩も出なかったし。
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道後温泉本館の湯は、まぁ、ホテルの湯と同じなんだろうということで、建物を外から眺めただけで終り。
その後、商店街でちょっと何か飲もうかと思っていたら、22時になるとすぐにシャッター商店街化(涙)
仕方なくローソンに入り、これを買いました。
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やっぱりね、飲まなきゃ、ポンジュース。(しかも紙パックだ!)
ものすごく久しぶりに飲みましたが、とても美味しかったです。
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