企画展カテゴリーを作らないといけないかな~。
それくらい、今年は「〇〇展」に行っている気がします。
日曜日は、熊野の筆の里工房へ、この日が最終日の「天野喜孝展 −想像を超えた世界−」を観に行ってきました。
実は、筆の里工房自体、来るのが初めてです。
建物が思っていた場所よりもずっと奥の方にあり、伴侶と一緒に行かなかったら迷っていたかも。
中に入ると、何と撮影OK。
こういう展示では珍しいですね。
最初のコーナーは、タツノコプロのキャラクターを描いた作品が並んでいました。
この辺りは、私も伴侶も分かるエリアです。
なかなか難しいキャラクターを持ってきたな(笑)
左のセル画は、機甲創世記モスピーダの「イエロー」です。
そういえば、あれもタツノコプロだったんですね。
ストーリーは全く覚えていないのですが、オープニング曲とエンディング曲は歌えます。
小説「グイン・サーガ」の挿絵。
中学生の頃に姉が愛読していたので、私も一緒に読んでいました。
「ノスフェラスの嵐」が最後だったかな~。
小説「吸血鬼ハンターD」の挿絵。
高校生の頃だな~。友達が愛読していたので、借りて読んでいました。
「D-北海魔行」が最後だったかな~。
アルスラーン戦記は・・・アニメとゲームの印象しかないなぁ~。
「銀河英雄伝説」で田中芳樹先生にハマり、アルスラーン戦記にも手を出したのですが、途中で挫折しました(^^;
次はファイナルファンタジーのコーナー。
私の中では、この辺りのイラストが一番好きです。
天野さんの描くキャラクターが、ファイナルファンタジーというゲームの世界にピッタリというか。
しかし、私がハマったスーパーファミコン版の頃には、天野さんのイラストって、パッケージに描かれてなかったんですよね~。
たぶん、ゲームの取扱説明書とか、攻略本みたいなもので見たんだと思うんだけど。
エクスデスが、ネオ・エクスデスになった時はビビッたよな~。
・・・ごめんなさい、ついて来れてないですね(^^;
こんな大作もあり。
こんなご神体もあり。
アメコミのヒーローを描いたり。
力よりも妖術で戦いそうな雰囲気(笑)
天野さんのお仕事道具。
あの、絹糸のような繊細な線を筆で描いていたのには驚きました。
アニメのキャラクターからアート作品まで、様々な「天野ワールド」を一度に観ることができて良かったです。
(おまけ)
そろそろ巣立ちかな?
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