土砂災害

全国ニュースにもなり、連日報じられている、8.20広島土砂災害。
亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りするとともに、被災された方に心からお見舞い申し上げます。

被害の大きかった八木や可部は、家から車で30分くらいのところにあります。
住所だけ見ると、同じ安佐南区ということで、市外や県外の友達には心配をかけてしまいましたが、私の地区は特に目立った被害はありませんでした。（山の中の道路などは分かりませんが）

ただ、被害がなくて良かったと思う反面、複雑な思いもあり。
それは日ごとに強くなります。

災害が起きた場所があまりに身近なだけに、「何かしなければ」「何かできることはないか」と思っている人は多いのではないでしょうか。

とりあえず、義援金や募金から。
ボランティアは状況を見ながら。
いずれにしても、できることから協力していきたいです。

ところで、平成11年6月29日の土砂災害では、安佐南区の伴東、安佐北区の亀山、鈴張が大きな被害を受けました。
いずれも、地図で見ると区の西側にあります。

●土砂災害危険箇所図について（リンク）

これを期に作られたのが、以下のハザードマップです。（平成26年8月現在）

●土砂災害ハザードマップ（リンク）

災害がないと作られない、というのが正しいでしょうか。

私の家の近くにも、土砂災害警戒区域があります。
なので、今回の災害は決して他人事ではないのです。
明日は我が身という心境。

それだけに「自分も何かしなければ」という思いが、日ごとに強くなるのです。