今日は久しぶりの祝日。
天気も良いので、朝から加計の「月ヶ瀬温泉」までひとっ走りしてきました。
11時オープンのはずですが、11時15分頃に到着した時にはもうお客さんがいっぱい。
祝日なので覚悟はしていましたが、1時間も待つとは思いませんでした(^^;
料金を払ってエントリーしたら、前のお客さんが湯から上がるまで館内で待機。
順番が来たら呼んでもらえるシステムなので助かります。
待っている間に、建物内を見学。
もうすぐ3月ということで、立派な雛人形が飾ってありました。
懐かしいなー。
子供の頃は大きな家に住んでいて、これと同じくらいの段飾りを持っていました。
人形の数も小物も多くて、飾るは大変だけど楽しかったです。
両親が離婚して家を手放した後、雛人形は母が勤めていた病院へ寄付したとか何とか。
これくらいコンパクトなサイズだったら、手放さずに済んだのかも知れませんね。
1階にはお食事処があり、昼になって人が増えてきたので2階へ。
天井は吹き抜けになっていて、名前を呼ばれても聞こえるので安心です(笑)
12時を少し過ぎた頃、ようやく私の順番が回ってきました。
やっぱり気持ち良い!
ここの泉質は本当に素晴らしく、待ってでも入る価値があります。
湯は肌にまとわりつくようになめらかで、肌に手を滑らせるとヌルヌルします。
前回より広い浴槽だったので、ゆっくり浸かって疲れを癒しました。
お風呂上がりには、併設されているお蕎麦屋さんでお昼ご飯。
ヒマラヤ育ちのブータン蕎麦のせいろ、かえし醤油の黒いなり。
そして「祇園坊柿」の天ぷらもいただきました。
天ぷらは甘さが抑えられて、干し柿の食感と風味が際立って美味しかったです。
ちょうどお昼のお客さんと入れ替わりになり、料理はそれほど待たずに食べられました。
次もこのパターンで温泉に入りに来ようと思います。
食事を終える頃、再びお客さんが増え始め、厨房も慌ただしくなってきました。
そんな中で追加注文するのは申し訳ないと思い、食後のコーヒーはテイクアウト。
外で日向ぼっこしながらいただきました。
ここには昨年も来ていますが、その時にはまだなかった建物が。
よく見ると、あの「鯛焼よしお」の看板ではないですか!
昨年12月に移転したそうです。
店内に入ると、色々なグッズが販売されていました。
あんこの瓶詰めがあるんですね。
手拭いも。
ちょっと心が揺れましたが、ここは我慢(笑)
鯛焼きを4匹。
焼き立てをその場で食べたかったのですが、お腹がいっぱいで入りそうにありません。
これは帰宅してからいただくことにします。
幌を開けて、さあ帰ろう!
行きは国道191号線から、帰りは186号線で。
戸河内から湯来へ向かう峠道は、まだ路肩に雪が残っていました。
根雪になっているので、なかなか溶けないのかもしれません。
思いがけず雪見ドライブができて良かったです^^
雪を見るのはこれで終わりかなー。
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