は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

やっぱりCDを買う

2020年01月26日 | 音楽・映画

久しぶりにブックオフに行ったら、こんなものを見つけてしまいました。
「さだまさし/グレープ ベスト・コレクション 1973~1995」
2006年に発売されたのに、中古でも定価とほとんど変わらない値段で売られています。

1973年から1995年までの歌を収録した、CD4枚組。
特に1枚目(1973~1976年)は、さだまさしの世界にどっぷり浸かれる内容です。



さだまさしは、その文学的な歌詞も一緒に味わいたい。
中でも「ほおずき」は、切なくもどこか幻想的で、染み入るものがあります。



ところで「レモン」といえば、今の人なら米津玄師の歌を思い浮かべると思います。
さだまさしの「檸檬」と答える人は、ほとんどいないでしょうね。
ちなみに、私は「レモン」と聞くと、梶井基次郎さんの「檸檬」というお話を思い出しました。



こちらもベスト盤。
「N.S.Pプラチナムベスト Best Touch」
2015年発売で、わりと新しいものだからか中古品が見つからず、新品で購入。
N.S.Pを知ったのは、たまに行くフォーク喫茶のマスターが歌っているのを聴いたのがきっかけです。



「夕暮れ時はさびしそう」と「雨は似合わない」しか聴いたことがなかったので、他の歌も聴いてみたくなって買ってみました。
さだまさしが情緒的(感情を呼び起こさせるもの)とすると、N.S.Pは叙情的(感情そのものが表れている)でしょうか。
この中で、オススメという訳ではないのですが「スープ イン ザ モーニング」という歌は、今の時代では絶対にありえない内容(笑)
時代を感じさせるという意味で、イマドキの人に聴かせてみたい1曲です。



最後はこちら。
「長渕剛 BEST COLLECTION  いつかの少年」
CD3枚組で、1978年~1994年までの曲が収録されている、お買い得の内容。



長渕剛がまだ細くて、髪が長くて声が澄んでいた頃の歌が好きです。
惜しむらくは、このアルバムに「GOOD BYE 青春」が入っていないことかなー。
ドラマ「家族ゲーム」の主題歌だったので、よく覚えています。

と、こんな具合で、定額サービスで色々な音楽が聴ける時代になっても、いまだにCDを買っている私です^^

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