少し前のこと、父親が膝を傷めて、痛み止めの軟膏を塗っていました。
その軟膏を初めて使うとき、「これを開けるからボールペンを取って」と言いました。なるほど、たしかに新しい軟膏(チューブタイプ)はフタを開けても内蓋で塞がれています。ソレは突き破るしか方法はないのです。そこでボールペンを発想するなんて、なかなか頭の回転が早いじゃないですか。
しか~し、そんなモノを使わなくても、ちゃんと開けられるように考えられているんですよね。軟膏のフタ(キャップ)には、そのためだけに道具が付いているのです。取り外したフタを引っくり返し、もう一度装着すると、あら不思議。穴があきます。なんて便利なんだろう。でもなんてマイナーな機能なんだろう。
まるで私の事かと…ヾ(_ _。)
初めてこういうの目にした時、先のとがったもんが、見つからんでシッポのほうから開けたよ。
(あっ、今バカなヤツじゃーって思ったじゃろ?)
(`ヘ´) フンダ!!!じゃが、開けた後すぐ気づいたも~ん(遅い?)
これで穴開けてしばらくの間、蓋閉めようとしても薬がウニュウニュ~って湧き出てきてしまって、蓋を閉めるタイミングにアセアセ、薬がこんないっぱい~なんてことになるのは私がドンクサイのかな★
あっ、経験がありますか。
しかし、後ろから開けるなんて発想が凄いですね!
僕は少なくなってくると後ろを少しずつ丸めて押し出すように使っていましたが、そうするとよく途中で穴が開いて出てきていました。
そうすると毎回大変なことになります(笑)
おっと、ここにもボールペン派がいましたか。
たしかにボールペンだと都合が良いようです。
うちにもオロナインがありましたが、チューブタイプではなく、容器に入ったものでした。
でも何にでも塗っていたものです。
このキャップはいつからなんでしょうかねぇ?
自分で発見できるなんて素晴らしいじゃないですか。
これを考えた人も大したものですよね。
軟膏のチューブタイプは気圧や気温などの影響で外に出てきやすくなりますので、要注意です。