浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

公共事業の怪

2016年02月19日 | 日常
震災・土砂災害などの大規模災害を通じて、地域に根差した消防団活動が見直されています。

尾道市でも消防団に対して、団員の制服や半長靴、手袋、防寒着などの支給を進め、またホースやポンプなどの器具も整備するために予算を組んでくれています。

そんな中で僕が所属する消防団の器具庫が新しく建て替えられる事になりました。
現在使っている器具庫は地主さんに畑の一部を借り受けて、建てさせてもらっている年代物の器具庫なので、掃除をする度に壁や床が剥がれてきます。

そんな状況なので、長い間要望を出し続けて、やっと市の所有地に新しい器具庫を建ててくれる事になったのです。

さて、新しい器具庫の完成予定日が3月18日です。
そして現在の器具庫の取り壊しが2月22日からです。
いったい、どういうつもりなんでしょう?
別に地主さんが急かしているわけではありません。
同じ場所に建てるわけでもありません。
新しい器具庫が出来てから、器具類の引っ越しが行なわれるのが当然の流れだと思うのですが…。

少し考えてほしいものです。

目標

2016年02月15日 | 日常
星空を眺めながらジョギングしていたら、フッと思い付きました。

42歳と195日目にフルマラソンを完走しよう!

単純だけど、何か目標を立てないと続かない気がするし、フルマラソンは一度走ってみたいですからね。

うまく大会があれば参加するし、無くても自分だけで走ればいいかなとも考えています。

うん、ちょっと楽しみになってきました。

空飛ぶ広報室

2016年02月14日 | 日常


「植物図鑑」から始まって、「図書館戦争」や「県庁おもてなし課」「シアター」「フリーター、家を買う」など有川浩さんの作品を幾つか読ませて貰いましたが、今回の「空飛ぶ広報室」も面白く読ませて貰いました。

彼女の作品では、主人公の一生懸命さを一方的な見方をするのではなく、多角的に見ようとします。
一つの世界の常識は世間一般の常識では無かったり、或いはその業界の矛盾をついたりします。

その為にそれぞれの登場人物に役割があって魅力的なんだと思います。

今回、航空自衛隊の広報室を取り上げた作品ですが、最後の「あの日の松島」の章を読んでみて、この本に出逢えて良かったなと感じました。
ぜひ沢山の人に読んで欲しいと思います。

姫路城

2016年02月11日 | 日常


新幹線から姫路城を眺める度に、いつかは行ってみようと思っていました。

初めて姫路の街に降り立って歩いてみましたが、まず街がとても綺麗にされている事に驚きました。
特に姫路城の周辺は貼り紙やゴミなどが無いように景観にはかなり気を遣っていました。

そのおかげで気持ち良く歩くことが出来ました。

行った日は天気が良く、青い空に白鷺城は映えて綺麗でした。
少し早めに行ったので、それほど混むこともなく城内も見る事が出来ましたし、西の丸も見学出来て満足しました。

しかし、アジア系の観光客が多かった…。

ラッシュライフ

2016年02月06日 | 日常


サッカーの戦術的ピリオダイゼーション理論の基本コンセプトは「サッカーはサッカーをすることによって上達する」です。
そこには一つ一つのことは切り離されて考えるものではなく、それぞれが影響を与え合っているとの考えがみられます。

僕たちの生活もそれぞれに影響を与え合っています。

「ラッシュライフ」を読んで、その事を思い出しました。
人生でたった一度しか会わない人の言動が自分に変化を加えるとは考えもしないと思います。

時系列が分かり難く、読み難いかもしれませんが、ミステリー好きの人は読んでみてください。

笑顔の日

2016年02月05日 | 日常
ニコニコと笑っていますか?
2月5日は笑顔の日です。

笑顔には免疫力を高める効果があると言われています。
笑顔の人を見ると、こちらまで笑顔になります。
あの柔らかい雰囲気を与える笑顔に癒されたりします。

実際に気分が落ち込んだり、イライラしている時に、無理矢理でも口角を上げて目尻を下げて笑顔を作ると少し心が穏やかになるそうです。

楽しく嬉しいから笑顔になる事もあるし、笑顔になるから嬉しくなる事もあるのです。

それこそ、この笑顔の日だって無理矢理作っている気がするけれど、何となく幸せな気持ちにさせてくれるのだから、良いのです。