今日は息子が通う小学校の運動会でした。先週は町民大会があり、2週続けての体育大会です。
息子が楽しそうに頑張っている姿を見るのが、僕の楽しみでもありますが、今年はPTA役員になったおかげで息子だけでなく、他の子どもにも目が行くようになりました。
運動会が好きな子ばかりではないと思いますが、それでも走ったり、踊ったり、競い合ったりする姿を見ると、嬉しくなります。
PTA役員で裏方をさせてもらって見えることも沢山ありました。子どもたちが純粋に運動会を楽しむためには、周りにいる保護者の言動が大きいなと感じました。
とりあえず無事に運動会が出来て良かったです。
上司(鈴木花子(仮))と研修に行った帰りの車中でのこと。
旦那さんの実家に子どもを預けてきたという上司が電話していました。
『あっ、もしもし。お義母さん?鈴木ですけど・・・。』
んっ?旦那さんの実家だから、鈴木さんだよねぇ?鈴木さんにかけて「鈴木です」って・・・。名字で名乗るの?
そのことを上司に問うと逆に不思議がられました。僕がおかしいの?
ブログを始めたばかりの頃、僕がブログをしていることを知っているのは、親兄弟くらいだったのが、今では同級生や友人、知人までが「浜床のふろしき」を知ってくれています。
決して自分から宣伝したわけではないけれど、偶然見つけてくれて、「ブログ観たよ」と言ってくれた時には嬉しかったりもします。
さて、先日、たまたま知り合いのブログを見つけてしまいました。今までは自分が書く側で、相手が読む側だったのが、今回は立場が逆転したのです。実際にこうなってみると、これもまた楽しかったりします。頻繁にアクセスして更新していないかどうか、確認してみたり・・・。
今日は、消防団の集まりがあり、その友人とブログの話で盛り上がりました。それに触発されて周りの人たちもブログを始めそうな雰囲気もあったりします。仲間が増えると嬉しいですねぇ。期待しています。
ラジオを聴いていたら、「3knot」という「サボりグッズ」を取り扱うお店の話がありました。
「サボりグッズ」なんて魅力的な響きでしょう。「サボる」というのは、それが殆どの人にとって、叶わぬ夢だからこそ、引き付けられるものがあります。
僕にとっての憧れのサボりグッズの一つは、「ハンモック」です。昔、テレビアニメで木と木の間にハンモックを吊って気持ち良さそうに寝ているシーンがあって、それ以来、いつかハンモックで昼寝をするのが夢であり、憧れです。
その気になれば、すぐにでも叶いそうな小さな夢ですが、まだまだ抱き続けたいなぁとも思います。
あなたの憧れのサボりグッズは何でしょうか?
年に数回しかない用事の無い連休は、息子と一緒にどこかに出かけて過ごすことが通例となっています。今年のGWは5/4・5がその連休にあたり、2日間とも日帰りで広島に出かけました。
初日は息子と二人で「新球場に野球を観に行こう」と張り切ったものの、思いついたのが前日の夜だったため、チケットが取れませんでした(当たり前です)。それでも諦めきれず、とりあえずマツダスタジアムの近くまで行くことに・・・。しかし、駅から球場まで列が続くほどの人の数と、警備員さんの「当日券は完売です」の言葉に息子と共に肩をガックリと落とし、球場を後にしました。
しかし、この日は平和大通りでフラワーフェスティバルが行なわれており、その足で訪れました。田舎者の僕たち親子は、ただその人の数と規模に驚くばかりで、結局よく分からないままに、これまた会場を後にしました。
そんな二人はビッグアーチでサンフレッチェの練習を観て、帰路につきましたが、息子が思いのほか喜んでくれたので、それなりに楽しい一日でした。
二日目は、父親と息子と一緒に宮島に行きました。広島に住んでいながら、実は初めての宮島です。(少なくとも物心ついてからは・・・)
これまた凄い人の数でしたが、観光地である宮島の素晴らしさを堪能しました。あれだけの規模の自然と建造物が一体となっている公園は、僕の知る限りでは奈良や京都くらいでしょうか。
弥山に登ったり、商店街で軽食を食べたり、鹿を見たり、宮島で4~5時間を過ごしました。もっと時間に余裕があって、観光客も少なければ、まだまだ楽しめたのでしょうが、これでも十分有意義な時間を過ごしました。
また明日から仕事です。現場の職員さんが貰えない連休を頂いたので、頑張らなければ。
先日、仕事の講演会で聞いた話が印象的でした。話の内容全てが頷けるものではありませんでしたが、「介護・福祉」という仕事が、現在どのような状況におかれているのか、という点においては分かりやすい内容でした。
僕が受ける相談でもよくあるのが、「家族が働いていて、誰も介護する人がいないから、施設入所させたい。」とか、「家で看ていたんだけど、介護している方が体調を崩したので、何とかしてほしい。」といった内容のものです。
なるほど、確かに施設入所の理由としては当然なのかもしれません。でも穿った見方をしてみると、「介護は家族がするもので、それが出来ないから、他の人にやってほしい」ということになります。決して、「介護が必要な状態になったから、介護のプロにみてもらいたい。」というものでは無いのです。
こういう状況を考えると、「介護」という仕事の社会的地位は決して高いものとは言えません。当然ながら、社会的地位が低いのなら、給料も高いはずがありません。
では、社会的地位を高め、給料に反映させるためにはどうしたら良いのでしょうか?
介護や福祉を外から見る人たちは、雇用対策として介護・福祉業界を考えているようですが、それは「誰でも出来る仕事」だと考えているからでしょう。
少なくとも同じ人間の命に関わる仕事をしている「医師」や「看護師」などを同じ視点では捉えないはずです。
でも、それは周りの人だけが悪いのでしょうか?果たして、介護・福祉の仕事をしている人たちの中で、どれだけの人がプロフェッショナルとしてのプライドを持ち、技量を持って仕事をしているでしょうか?もっと「プロの仕事」をするべきなのです。
プロスポーツ選手のプレーを見て、「やっぱりプロだな。スゲーな。」と思うように、いつか「やっぱり介護のプロだな。凄いな。」と言わせたいなと思います。