「出会いの数だけ、別れがある。」
まさにその通りだけど、理屈では分かっていても、出会いの数の方が多いと思いたい気持ちにもなります。
桜の季節は、出会いと別れの季節です。
僕の周りでも、指導してきた中学生たちがチームを旅立って、自分の信じた道を進み始めたました。またずっと一緒に仕事をしてきた先輩たちも異動があり、別れることになります。
もちろん、新しい人たちとの出会いがあるのでしょう。でもやっぱり、この季節の別れには少し感傷的になってしまいます。
「出会いの数だけ、別れがある。」
まさにその通りだけど、理屈では分かっていても、出会いの数の方が多いと思いたい気持ちにもなります。
桜の季節は、出会いと別れの季節です。
僕の周りでも、指導してきた中学生たちがチームを旅立って、自分の信じた道を進み始めたました。またずっと一緒に仕事をしてきた先輩たちも異動があり、別れることになります。
もちろん、新しい人たちとの出会いがあるのでしょう。でもやっぱり、この季節の別れには少し感傷的になってしまいます。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が日本の優勝で閉幕しました。
一つの大会で同じ国(韓国)と5回も対戦するシステムには疑問が残りましたが、間違いなく日本と韓国がファイナリストに相応しい2チームだったと感じました。
特に日本の投手力を含めた守備力というのは、世界でもトップなのだと実感することも出来ました。
MVPが松坂投手に決まりましたが、松坂投手本人が「岩隈君に悪いなぁ」と答えたくらい、日本のファンの殆どは岩隈投手がMVPに相応しいと思っているでしょう。
僕の個人的な意見では、投手陣が確かに素晴らしかったけれど、その力を引き出した城島捕手こそがMVPに選ばれても良かったのではないかと思っています。
さて、今回のWBCを観戦していて思ったことは、まず普段は野球に興味が無いような人まで熱くなって応援していたスポーツというものの素晴らしさです。そして、「あそこはスクイズでも1点取らなきゃ」とか「ここはアウトコースにスライダーでしょう」とか観ている人の殆どが解説者になってしまう野球は、すっかり日本に根ざしているんだということです。
サッカーも素人が試合観戦しながら解説してくれるくらい日本の文化に溶け込んで欲しいなぁと感じました。
先日の大阪遠征の途中で寄った吉備SAで撮ってきた写真を今頃アップします。
通常のIC(インターチェンジ)ではなく、SA(サービスエリア)にETC搭載車専用の出入り口があります。普段は山陽自動車道の福山西~広島の間しか行き来しないため、目にすることがありませんでした。調べてみると、山陽自動車道では他に宮島SAにもあるんだとか。
なるほど、吉備や宮島は観光地だから、こういう出入り口があると便利かもしれません。
子どもが学校に通うからには、自分に出来ることは協力をしなければ・・・との考えから、奉仕活動など僅かながらPTA活動に参加してきました。もちろん、参加できていない活動の方がはるかに多いのですが・・・。
さて、そんな僕が小学校のPTAで副会長(副会長は4名います)をすることになりました(PTA総会がまだなので、正式決定ではないですが・・・)。いや、副会長といっても昨年からPTA役員を経験されている方たちがいるので、僕は名ばかりなのですが、それでも名前に気後れしています。
そもそも、今まではシングルファザーであることから、役員などには名前が挙がらないように周りの人が気を使ってくれていたのですが、今回は僕が留守中に依頼があったらしく、父親が快諾(?)してくれたのです(苦笑)。
まあ、人数が少ない学校だから、いつかは役員をしないといけないし、子どもが世話になっているのだから、PTA活動に携わるのは当たり前なんですけどね。
ということで、少しビビッています。
数ヶ月前、我が家に新しい体重計がやってきました。それが体重だけでなく、体脂肪率や基礎代謝量、さらには筋肉量まで測れる優れものなのです。
といっても、僕はずっと使用していなかったのですが、最近は運動もそんなにしていないし、体重も増えてきている気がしたので、測る事にしました。
身長と年齢を入力して、体重計に乗ると・・・。
体重は自分がベストだと思っているものより、2kgほど増えていました。(身体が重く感じるわけです)
筋肉量は「標準~多め」なので、まあ良いことにしましょう。
体脂肪率は、2回測って8~10%だったのですが、本当かなぁ?
そして基礎代謝量が1500キロカロリーで17歳相当とのこと。おっ、ちょっと嬉しいかも(笑)。
でもよく考えたら、体脂肪が少なくて、基礎代謝量が多いってことは、ガソリンの予備が少ししかなくて、燃費の悪い車と一緒じゃないですか!遭難したら、生き延びることができないということですよね?
中学生のサッカーチームで大阪遠征に行ってきました。数年前から招待をしてもらっている交流大会ですが、指導者にとっても選手にとっても良い勉強の場になっています。
さて、今回は新チームになって初めての泊りがけの遠征となり、色々な経験を積むことが出来た有意義なものとなりました。
まず、第1日目は選手の成長に嬉しい驚きがありました。挨拶や荷物の整理、責任ある行動など人間としてのマナーの部分で、どこに行っても恥ずかしくない行動をしてくれました。また、試合にあたっても結果的に勝つことは出来なかったけれど、試合中に仲間同士で話をして修正しようとするなど成長を感じられ、嬉しく思いました。
次に第1日目の夜から第2日目にかけてですが、ここについては「失敗」という経験を多く積むことができました。今回の遠征に関しては、指導者の立場からあまり多くのことは言いませんでした。もちろん、中学生ですから間違った判断をすることもありますが、社会的に間違っていない限りは、彼らの判断に任せることにしました。当然のことながら、「失敗」するだろうことは予想できていたのですが・・・。
彼らは見事に期待(?)に応えてくれました。初めての遠征で興奮して夜更かしをし、間食を多く摂り、朝の集合時間には遅れ、コンディションは酷い状態となりました。結局、第2日目は2試合とも何も出来ないまま敗戦となりました。
いやいや、良いのです。指導者がきちんと管理して失敗しないことよりも、自分で失敗を経験して辛い思いをした方が身に沁みて分かるというものです。今回は、こういう経験が出来たというのが大きな成果だったように思います。きっと彼らは次には、また成長した姿を見せてくれるでしょう。
こういう経験が出来るのも保護者の方の協力があってこそです。理解してくださる保護者がいないと行動に移せないですからね。そういった意味で僕たちは恵まれていると思います。
選手にも感謝の気持ちを忘れずにいて欲しいものです。