消防団員は火事の現場に出動する事もあるため、様々な訓練を行ないます。
そのうちの一つに規律や器具の扱い方を学ぶ小型ポンプ操法という訓練を行ないます。
もちろん各分団でも訓練を行ないますが、その習熟度を競う全国大会も開催されています。
その予選を兼ねた「尾道市消防団小型ポンプ操法競技大会」が開催されました。
方面隊予選を勝ち抜いた16チームが出場して競う中、我が分団の選手たちが優勝を勝ち取りました。
長い訓練を頑張った選手たちの苦労が報われた瞬間だったと思いますが…、
「優勝」と聞いた選手たちは「えっ⁉︎本当に…😣」と反応を示し、「優勝」の事実を知った家族たちは呆れた顔をしたそうです。
だって、次は9月に行われる県大会に向けて訓練開始ですからね。
もう少しの間、家族の時間が犠牲になります。
でもね、今まで犠牲にしてきた時間が結果として報われたわけだし、これからの訓練の時間もどうせなら良い時間にしたいなぁと思います。