浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

地球儀

2005年04月30日 | インポート
我が家には地球儀が置いてある。この地球儀は二代目であり、昨年やってきた。 それまでは一代目がいたわけだが、この地球儀が興味深い。 ソビエト連邦共和国、東ドイツ、ビルマ、ユーゴスラビアなどなど、懐かしい名前が並ぶ。 う~ん、この世界情勢に付いていけていない感じに親近感が沸くなぁ。


トマトジュース

2005年04月30日 | 日常

トマトジュース飲めますか?僕は飲めます。なぜなら大人だから^^

小学生の頃、冷蔵庫に入っていた飲み物で、口にした途端に吐き出してしまったものが3つあります。

一つ目は「豆乳」。うちは牛乳配達をしていたことがあり、いつも牛乳やヨーグルトが冷蔵庫に入っていました。(ジュースなどはないんだけど、お茶と牛乳は大体置いてあったんだよね) ある日、学校から帰ってきて飲み物が何もないので、必死に捜すとパックに入った「豆乳」を発見しました。”乳”って書いてあるし、”オレンジ味”とも書いてある。きっと美味しいんだろうと口にした途端、ウエ~、なんとも言えない味が口に広がりました。それ以来、豆乳は怖くて飲めません。

二つ目は「そうめんつゆ」。豆乳でも書いたように冷たいお茶は常に冷蔵庫に置いてあるような環境だった。夏の暑い日、サッカーの練習が終わって、喉がカラカラの状態で帰ってきた。あの冷たいお茶を飲んだときって美味しいんですよねぇ。それを想像して、コップのお茶を飲んだ瞬間、ウエ~、「ダシじゃん!」。「母さん、頼むからお茶の容器にそうめんつゆを入れないで!」と叫びました。それ以来、お茶を飲むときは匂いを確認します。

そして三つ目が「トマトジュース」。これはよく覚えていないんだけど、父親か兄が美味しそうに飲んでいたように思います。それを見て、コッソリと盗み飲みをしたら、吐き気がした。トマトをよ~く冷やして丸かじりするのが好きだったので、それを想像していたら全く違っていた。まさに「大人の味」です。

トマトジュースは他の二つに比べてショックが少なかったからなのか、社会人になって興味本位で口にしたら飲めるようになりました。僕もやっと大人になれたんだと実感できました。


ちょっと羨ましいぞ。

2005年04月29日 | 日常

世間では「ゴールデンウィーク」が始まりましたね。聞くところによると、7連休や10連休は当たり前で、三菱自動車なんか15連休なんだとか。(別に仕事がないわけじゃないよねぇ)

海外旅行や国内旅行も出来るし、のんびり、ゆっくりなんて時間もあるのかな?全く羨ましい限りです。

残念ながら、今回は3連休すらありません。24時間365日稼動している福祉施設だから仕方がないのでしょうが、やっぱり羨ましいというのが正直な気持ちです。

しかし、例え休みがあったとしても、お金がないので旅行なんて考えられませんが・・・。


おせったいが始まった

2005年04月28日 | インポート

臨時ニュースをお伝えします。因島で“おせったい”が始まりました。各地域によって若干のズレがあるみたいですが、今日から30日まで各札所で行われています。朝から沢山の人がバイクや車で回っているので、ちょっとした交通渋滞です。以上、現場からhamatokoがお伝えしました。


2005年04月26日 | 日常

因島に住む僕は、幼稚園に通っていた頃、通園路の川でよく遊んでいました。沢がにやザリガニなどを捕まえたりするのが凄く楽しかったのです。そんな、「小川」がこそが、一番身近な川でした。

僕の住む街には「大川」という川があります。大川というだけあって、この街では一番大きな川なんだと思うし、子供心に「これは橋がないと渡れないや」と思っていた・・・。そうなんです、僕の知っている川はジャンプすれば向こう岸に飛び移れるくらいだったんですよね。川の基準が明らかに小さいんです。実はこの大川も幅はせいぜい10M足らず。全然、大川じゃないんですよね。

小学生の頃でしょうか、初めて芦田川を見たときに、その大きさ(幅の広さ)にびっくりした覚えがあります。その脇にある土手にも新鮮な感じを受けました。河ってこういうのなんだと初めて知ったのが、その時だったように思います。

それから、河の認識が変わりました。因島には河は無い、あれは小川だと。そして大きな河に憧れるのです。いつか大きな河の河口から原水まで遡ってみたいなぁと考えています。


近所のお店で・・・

2005年04月25日 | 日常

日曜日の夕方、息子と近所のパ○ディまで買い物に出掛けました。特に買いたいものがあったわけでなく、息子の自転車の練習も兼ねて、足を延ばしてみました。

目的はなくとも、店内をプラプラと見て回るのが好きなので、買いもしない香辛料の棚で面白そうなものはないか探してみたり、野菜や肉が安いかどうかチェックしてみたりと一通り見て回りました。

休日の夕方ということもあり、家族連れなどで賑わっていました。もちろん狭い地域なので、知り合いも沢山いるわけで、到る所で顔を見ては挨拶をするような状態でした。

息子はお菓子が買いたい様子で、お菓子売り場へと進んでいきます。

すると突然、見たことがある顔がそこにありました。

「あれ~、誰だっけ・・・?あっ、こみどりさんだ!」と思ったのですが、家族連れ(旦那さんもいたし、繕くんも夢ちゃんもいた)でしたし、小心者の僕は声をかけることが出来ませんでした。(誰だよって目で見られると嫌なので・・・)

いや~、有名人に会った気がして緊張してしまいました。次回こそは勇気を出して、声をかけてみようっと。


スポーツ観戦のマナーを考えよう。

2005年04月25日 | スポーツ

先日、Jリーグの柏レイソルVS名古屋グランパス戦後に両チームのサポーターが乱闘騒ぎを起こした。この問題はJリーグ内では大きく取り上げられており、今後の安全対策や観戦マナーに影響を与えるに間違いない。

サッカーにおけるファン(サポーター)の乱闘騒ぎは今に始まったことではない。比較的新しいところでは、北朝鮮がW杯予選で負けたことにより騒ぎを起こし、厳重注意を受け今後の対応策を考えているし、チャンピオンズリーグ(以下CL)決勝トーナメント1回戦のバルセロナ対チェルシーでは、主審を務めたレフェリーがサポーターからの脅迫を受けて引退に追い込まれ、CL準々決勝のインテル対ミランではファンの投げた発炎筒が選手に直撃。試合が途中で打ち切られる事態となった。また古いところではイングランドの暴徒化するサポーターをフーリガンと呼んで、対応を苦慮したことがある。

応援しているチームが負けたり、不甲斐ない姿を見せたら、怒りたくなる気持ちも分かるけど、明らかに行き過ぎた行為である。自分の欲求を満たすためだけの行動は皆に迷惑をかけていることを分かってほしい。

そんなことを皆に考えてほしいと思うニュースでした。


クラブユース選手権

2005年04月24日 | スポーツ

この週末(4/23)からサッカーの全日本クラブユース選手権(U-15)広島県予選が始まりました。簡単に言うと15歳以下(中学年代)の全国大会の予選なのですが、全国大会に出場できるのは中国地方で2チームのみです。

広島県はクラブチームが多いので、6チーム×4ブロックのリーグ戦が行なわれ、各ブロックの上位2チームが中国大会に駒を進めます。サンフレッチェの下部組織などが参加しており、なかなかレベルの高い試合を見ることも出来ますし、もしかしたら、将来の日本代表選手がいるかもしれません。

サッカーは2重登録を認めていませんので、中学校の部活動に所属している選手はクラブユースの試合には出られません。ちゃんと中学校の全国大会があるので、そちらを目指すことになります。クラブチームは学校単位ではなく、様々な地域からサッカーをしたい選手が集まって練習を行い、試合をしています。そういう理由もあるのでしょうが、選手たちの情熱は凄いものがあります。

僕が指導者として関わらせてもらっている因島・瀬戸田の中学生が集まったチームも指導者・選手たちの向上心が素晴らしいです。今まで、なかなか結果を残すことが出来なかったのですが、この週末は2連勝することが出来、中国大会出場へ前進することが出来ました。選手たちは全国大会を目指しているわけですが、彼らはサッカーを通じて人間的にも成長しており、十分にその資格があるのではないかと、思っています。(身内びいきなのは承知の上で・・・)

無気力な子どもが多くなっていると言われる中で、彼らのように夢を抱き、情熱を持って取り組んでいる選手がいることを誇りに思います。是非、地域をあげて応援して欲しいものです。


筍のこのこ

2005年04月23日 | 日常

近所を散歩していたら、筍が顔を覗かせていました。

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ここまで出てくると硬くなってきて、食べるのに適さないらしいですが、筍なんて数時間で十センチ以上伸びたりするから、収穫する方も大変だと思います。

また竹の種類によっては食べられないものもあるんだとか。僕にはどれがどれか、全く分からないんですけど・・・。

子どもの頃に近所や親戚から筍を貰っては、母親が料理をして食べさせてくれましたが、子どもの僕にとっては、決して美味しい食べ物じゃなかったです。なかにはキーンとエグみが残っているのを食べてしまったことも・・・。今では美味しく食べられるようになりましたが、なるべく先っぽの柔らかいところを選んで食べています。

因島にも竹が生い茂っている山が沢山ある(手入れをしている竹林は殆どないと思うけど)ので、沢山の人が山に筍を取りに行くんでしょうね。

でも実はこの筍が出てきた場所って、人が通る道なんだよね・・・。


水利調査

2005年04月22日 | 日常

実は、僕は地域の消防団に入団しています。(無理やり入れられたんだけど・・・)別に希望して入ったわけではないが、「やるからにはきちんとやる」のが当たり前だと思って、訓練や出動命令が出た時は用事がない限りは参加するようにしています。また機会があれば、消防団のことについても書いてみたいと思います。

さて、先日、消防団で水利調査が行なわれました。水利調査というのは火事が発生した時に使用する消火栓の場所の確認と機能チェックを行なうもので、担当区域の消火栓を一つずつ確認していったのです。

これって結構大変なんだけど、普段は開けない所だから楽しかったりします。そして、消火栓のデザインなんかも色々あり、これも面白かったりします。PA0_0000

これは普通の消火栓の蓋です。

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中にはこんなのも。いかにも消火栓って感じで雰囲気が出ているでしょう?

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これはいかにも因島って感じかな?

他にも沢山のデザインがあると思うので、街で捜してみて下さいね。