浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

わたるくん

2006年03月29日 | 日常
わたるくん

今年のゴールデンウィークにしまなみ海道が全線開通する予定だそうです。この話を聞いて「えっ!まだ開通していなかったの?」という方もいるのではないでしょうか。

そうなんです。尾道から今治まで橋を渡って行くことは出来ますが、ずっと自動車専用道路を通るわけではなく、途中で一般道路に下りなくてはいけない場所が2箇所ありました。これはその島を観光してもらうための思惑があったようですが、世間には不評だったみたいです。(明らかに遠回りだからね)

さて先日、因島大橋の袂にある大浜パーキングエリアに寄りました。そこで「わたる」くんの存在を初めて知りました。

こんなところにもキャラクターが存在していたんですね。でもシンボルキャラクターなのにその存在感は薄いです。あっ、シンボル(象徴)の存在感が無いって事は、橋の存在感も薄いということですね。妙に納得できました。


保育所の終了式

2006年03月28日 | こども

息子の保育所で終了式が行なわれました。1歳すぎから5年間通った保育所に通う最後の日となりました。

僕は、何も考えておらず、いつもの格好で保育所に連れて行きました。しかし、周りの子(一緒に卒園する子)は皆んな正装で決めているではないですか!内心は「しまった」と思いましたが、僕自身がそういうことにあまり拘らない性格(まあ実際に正装の服がない)なので、息子には「いつもこの格好で保育所に来て、お世話になったんだから、これで良いんじゃないの」と言いました。息子も内心はお友達を羨ましかったのでしょうが、「これでいいよ」と言ってくれました。

そして、式の最中も堂々とした態度で、立派な姿を見せてくれました。僕はその姿を見て、身体だけでなく、優しく強い心に成長してくれたことが嬉しくて、涙を浮かべました。そんな僕の姿をみて、また息子も涙を浮かべていました。

保育所に預けて仕事をすることに後ろ髪を引かれる思いをしたこともありますが、こんなに素直に成長してくれて、関わってくれた先生や友達に感謝です。ありがとうございました。


塗り薬のフタ

2006年03月27日 | 日常
塗り薬のフタ

少し前のこと、父親が膝を傷めて、痛み止めの軟膏を塗っていました。

その軟膏を初めて使うとき、「これを開けるからボールペンを取って」と言いました。なるほど、たしかに新しい軟膏(チューブタイプ)はフタを開けても内蓋で塞がれています。ソレは突き破るしか方法はないのです。そこでボールペンを発想するなんて、なかなか頭の回転が早いじゃないですか。

しか~し、そんなモノを使わなくても、ちゃんと開けられるように考えられているんですよね。軟膏のフタ(キャップ)には、そのためだけに道具が付いているのです。取り外したフタを引っくり返し、もう一度装着すると、あら不思議。穴があきます。なんて便利なんだろう。でもなんてマイナーな機能なんだろう。


学習机

2006年03月26日 | こども
学習机

息子の選んだ学習机が家に届きました。息子は素敵な笑顔を見せてくれました。僕も笑顔になりました。

そこは息子の空間です。泣き、笑い、怒り、学ぶことの出来る場所です。

たくさんの想い出を刻んでね。


郵便ポスト

2006年03月26日 | 日常
郵便ポスト

先日、手紙を出すために郵便局へ出掛けました。僕の住む町にあるその郵便局のポストは僕が産まれる前から立ち続けています。 最近は四角のポストが幅をきかせる中、円柱のスタイルは優しさを感じます。

きっと僕の手紙も優しさを乗せて届く筈です。


祝日に国旗掲揚

2006年03月21日 | 日常

今日は春分の日で祝日となり、世間では休日でした。(僕は仕事でしたけれど・・・)。仕事中に偶然、玄関先に国旗(日の丸)を掲揚している家を見かけ、今まで忘れていた風習を思い出しました。

僕が幼い頃、それこそ今から20年以上前には、祝祭日になると国旗(その頃は国旗として認められていないけど・・・)を掲揚している家庭が非常に多かったように記憶しています。各家庭には手ごろなサイズの国旗があり、祝祭日には掲揚していたものです。

しかし、昭和天皇が逝去して、各家庭で半旗を掲げてから以降は、祝祭日に国旗を掲揚する家庭を見かけることが少なくなりました。それどころか、平成11年8月に国旗及び国歌に関する法律が制定されるまで、正式な国旗・国歌として認められてこなかった経緯があります。(もちろん、今でも「日の丸」「君が代」を国旗・国歌とすることに反対している方がいらっしゃいます)

そういった中で、この風習も廃れていったように思います。この風習を知っている人って、どれくらいいるんだろう?


WBC日本優勝おめでとう

2006年03月21日 | スポーツ

スポーツ好きの僕としては、ずっと気になっていました。このブログでも触れたくて仕方なかったのですが、僕が表立って応援すると、負けてしまうことが多いので、なるべく触れないようにしてきたのです。

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表チーム(通称:王ジャパン)がキューバに勝ち、優勝しました。決勝戦に相応しく、緊迫した試合となりました。試合経過を観ながら鳥肌が立つような試合は久しぶりです。今回選ばれた選手が本当に素晴らしいプレーを見せてくれて、日本の野球文化の素晴らしさを改めて教えてくれました。これを機に野球をする子どもが増えるんじゃないでしょうか。

この大会の運営の仕方には色々と問題点も多かったと感じました。あの審判の問題や組み合わせの問題(結局、韓国には1勝2敗で負け越しています)、開催時期の問題など、改善すべき点が沢山あるのは事実です。でもサッカーのW杯のように、国対抗の大会は、その国が一つに纏まって応援するので、とても意義のあることだと思います。是非、今後も改善しながら継続してほしいです。

しかし、色々な選手が活躍してくれましたね。イチロー選手はさすがでしたし、川崎選手や西岡選手などの若い選手、松中選手や上原投手など主力選手も活躍してくれて本当に楽しかったです。

あれ・・・、誰か忘れているような気が・・・・。そうそう、去年のセ・リーグのホームラン王は2試合出場、3打数1安打の成績でした。


牛乳100万本廃棄

2006年03月20日 | 日常

ショックを受けたニュースです。

高カロリー・高脂肪のイメージで健康ブームに乗り遅れた形の牛乳が大量に余り、廃棄処分される異例の事態になっている。「ホクレン農業協同組合連合会」では十八日から、千トン(一リットルパック百万本相当)の廃棄を始めた。昨夏の猛暑で牧草の生育が良好で生産過剰になり、飲料として余った牛乳を加工処理する工場がフル稼働しても追いつかない状況だ。さらに今後は春休みで給食がなくなり消費が激減、合計一万トン以上が廃棄処分される可能性が高い。

知りませんでした。牛乳がそんな状況だったなんて・・・・・。我が家は必ずと言ってよいほど、冷蔵庫に牛乳が入っています。牛乳の配達をしてもらっているからですが、これは僕が5歳くらいから続いています。(もう四半世紀以上かぁ・・・)

その頃、我が家は牛乳配達の手伝いをしていて、母親・兄、そして幼稚園に通っていた僕が早朝から牛乳配達をしていました。(その頃の僕はたった3件の配達でした)。もちろん我が家でも飲むために牛乳を購入していたのですが、それよりも幼かった僕が牛乳瓶を落として割った時のために余分に購入してくれていたのを覚えています。(当然ながら、何度も牛乳瓶を割りました・・・)その他にも、冬の寒い日に牛乳配達から帰って、砂糖を入れて暖めてもらった牛乳を飲んだとき、とても美味しかったと記憶しています。

僕の場合、牛乳はとても身近な飲み物でしたが、他の方にとってはそれ程身近な飲み物ではなくなっているようです。ジュースや健康飲料が沢山あるし、数年前に牛乳に関わる問題が起こったのも影響しているのかもしれません。

牛乳廃棄の記事を読んで淋しい思いが消えません。せっかくの恵みなんだから、もっと大切にしてください。


学習机

2006年03月19日 | こども
小学生になる息子の入学準備を行なっています。僕も年度末は忙しく、バタバタとしているのですが、今週末は2日間とも用事は入っておらず、息子とゆっくり過ごすことが出来ています。

昨日のサッカー観戦に続いて、今日は学習机を購入するため家具のお店を巡っています。

抑、ちゃんと机を使って勉強してくれるのでしょうか。期待と不安が交錯しています。

学習机もピンからキリまであり、店員さんは色々と説明してくれるのですが、イマイチ分かりません。昔のCMではないですが、6・3・3の12年間使う(これ以下も以上もあるが)と考えると選ぶのも難しいです。

僕は父親のお下がりの机で勉強したので、机にこだわりは無いけれど、子どもの成長を傍で支えてくれるんだからね。息子と二人で悩みながら決めようと思います。


ジンクス続く

2006年03月18日 | スポーツ

今年もJリーグ観戦に行ってきました。以前から予定していて、息子共々、とても楽しみにしていました。

さて、天気予報では一日中「雨」の予報だったため、会場に着くなり、ポンチョ(雨合羽のようなもの)を親子で購入し、さっそくそれを着て応援しました。試合が始まる頃には本格的に雨が降っていたので、購入して大正解でした。

しかし、肝心の試合の方は、浦和レッズを相手に大敗を喫してしまいました。サンフレッチェはなかなか良いリズムで試合を進めていたのですが、少し残念な判定のためサンフレッチェの選手が退場となり、そこからは防戦一方となりました。この退場の際か、もしくは後半の開始時に選手交代をするという選択肢もあったと思うのですが、結局、小野監督は交代はせず、点差をつけられてから守備的な選手を投入するという不可解な采配をしてくれました。

一緒に観に行った兄に言われるまで、忘れようとしていたのですが、僕が生観戦すると応援しているチームが負けるというジンクスがまだ続いています。誰か、逆のジンクスを持っている人いませんか?もしいらっしゃるなら一緒に観に行きませんか?(でもサンフレサポーターで、そんな希少な人はいないだろうなぁ)