浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

はっさくサイダー

2011年05月28日 | 因島

5月28日付の朝日新聞に「はっさくサイダー」の記事が載っていました。

尾道のパン屋さんと和菓子屋さんが協力して2年がかりで製品化したもので、95ml入りで200円とのこと。

値段的にはちょっと高い気がしますが、販売量の見込みなどを計算して値段設定しているはずなので、そんなにたくさん売れるとは思っていないのでしょうか?

さて、この「はっさくサイダー」を開発したのが、因島の人では無いというのが、残念です。

八朔発祥の地だとアピールして、観光を目玉にしている因島でこそ、何とかアイデアを募って、それを形にしていってほしいものです。

ともあれ、もう発売されているはずなので、見かけたら購入してみようと思います。


ラジオ生活

2011年05月28日 | こども

息子がラジオ付CDプレーヤーを買ってもらっていました。

英語教材のCDを聴くためらしいですが、英語の勉強をしていない時は嬉しそうにラジオを聴いていました。

思えば、僕がラジカセを買って貰って、嬉しくなって聴いていたのが小学5年生の頃だから、ほぼ同じ時期に興味を持ったことになります。

当時はLPとCDが混在していた頃で、パソコンで音楽をダウンロードするなんて考えられないし、iPodなんて存在していないので、専らカセットテープに音楽を入れて楽しむ時代でした。

さらに当時の僕はCDを買うなんて発想もありませんでした。

そんな頃、よくラジオから流れる音楽をカセットに録音していました。雑音が入らないように静かにしたり、途中でパーソナリティーの人が喋ったら腹を立てたりしながら録音していたのが懐かしいです。

そんなふうに一生懸命録音したカセットテープを何度も聴いて大切にしていたのを思い出しました。

あと何年かしたら、息子もラジオを聴いて過ごした生活を懐かしむのかもしれません。


運動会準備

2011年05月21日 | 日常
運動会準備
明日は小学校の運動会です。


天気が気になるところですが、準備は整いました。


しかし、児童と保護者が一緒に準備するためとはいえ、金曜日の午後からでは保護者が集まらないのも無理はありません。


まあ、無事に準備が出来て良かった。


サラリーマン川柳

2011年05月21日 | 日常

第一生命が募集する『サラリーマン川柳』の発表がありました。

毎年、ニヤッとしてしまう秀作が出そろいますが、今年もなかなか面白いので、僕が気になった川柳をいくつか紹介します。話のネタにどうぞ。

第一位「久しぶり~ 名が出ないまま じゃあまたね」

同級生などに久しぶりに会ったりした時によくあります。みんな感じているんだと少し安心しました。

第二位「クレームも 社員じゃ分からん パート出せ」

う~ん、うちの施設では無いですが、たしかに現場レベルで色々なことに詳しいのはパートさんかもしれません。

第四位「ときめきは 四十路過ぎると 不整脈」

切実です。たしかに初老と言われる年頃ですからねぇ。しかし、晩婚化の昨今を考えると四十路はまだまだ青春真っ盛りだと思われます。

第五位「指舐めて ページをめくる アイパッド」

まだアイパッドが身近になっていない我が身としては、それに順応しようとしているだけで素敵なことだと思います。ちなみに僕はテレビの録画さえまともに出来なくなっています。

第四十六位「ローン組む 二百歳まで いいですか」

僕はローンで買わなければいけない買い物はしないようにしていますが、改めて恐ろしい世の中だと感じます。

第六十六位「褒め言葉 初めて聞いた 送別会」

人は褒めなきゃ育ちません。転職のたびに褒めてもらいましょう。

第七十四位「うちの父 ジョギングしながら 医者に行く」

目に浮かびます。うちの父もきっと似たようなことをするでしょう。もちろん、いつまでも元気でいてくれるのはありがたいことです。

第九十四位「わが額 領土を主張 頭上まで」

第九十八位「晩婚化 婚活最後は 髪頼み」

何も申すことはありません。皆さん、頑張りましょう。


町民大会

2011年05月15日 | 日常
町民大会
地元の町民大会に参加しています。


昨今の過疎化・少子化、さらには地域コミュニティーの衰退化を考えるとこのような行事がたくさんの住民の参加のもとに開催されることは素晴らしいことだと思います。


さて、僕はアベックボール運びなる競技に参加させてもらい、楽しませてもらっています。


また各区対抗の子どもたちによる応援合戦も大会を盛り上げてくれています。


まだ消防団での出場もありますので、まだまだ楽しませて貰います。


二六時中

2011年05月13日 | 日常

昨年の今頃はPTA関連の仕事が多くて、それこそ四六時中、そのことを考えていたように思います。

そのことを考えれば、今は随分と余裕がある気がするのですが、それでもやっぱりサッカーやら消防団やら仕事やら、何かしら忙しかったりします。

「四六時中ではないけれど、その半分の二六時中だな」なんて考えていたら、二つとも意味は一緒なんですね。

『二六時中』・・・一日中、ずっと、いつでも 

「二六(にろく)」は12であることから、江戸期に一般的であった、1日を12分割する時法から12時=1日としゃれる。明治期以降は現代の1日=24時間の時法となったため、「四六時中」と言う言い回しに多くは置き換わる。

まあ、人の役に立てるなら、二六時中、頑張ってみるのも悪くありません。


積み重ねること

2011年05月08日 | 日常

中学生のサッカーの公式戦が続いています。

大きな大会の県予選であり、まずは8チームのリーグ戦を行っていますが、勝ったり負けたりを繰り返しています。

昨日は思いもよらず大敗を喫してしまい、その結果に目を背けたい気持ちになりました。

でも目を背けても何も始まりません。

リセットボタンはどこにもありません。

成功も失敗も全てが積み重なっていくのです。

それをどのように積み重ねていくかは自分自身の考え方・行動次第ではないでしょうか。

若い選手たちが長い人生の「汚点」としてではなく、「糧」として積み重ねて行ってくれることを願います。