浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

温かい言葉

2014年12月09日 | 日常
フェイスブックを見ていたら、ムーミンに出てくるスナフキンとリトルミイの名言なるものが出ていました。
スナフキンの言葉も好きだけれど、リトルミイの言葉に共感するものがあったので書き記してみます。

「何とかなる。それは、やることをちゃんとやってる人のセリフ。」

自戒を含めて、残しておきたい言葉ですね。

「忙しい忙しいって言う人いるじゃない。きっと頑張っているわねって褒めてほしいのよ。だからこう言ってあげたほうがいいわ。時間の使い方が下手ねって。」

これもそうですね。自分に言われている気がします。

「あなたの夢を、そんなこと無理だっていう人いるでしょ。こう言い返してやりなさい。あなたには無理ね、でもわたしはできるの、あなたとわたしはちがうから、って。でも言ったからには夢をかなえなきゃいけないことも覚えておきなさいよ。でかい口たたくんだから。」

息子はこの言葉が今の自分に一番響くらしいです。

「みてるわよ、あなたがしていること。あのね、神様じゃないわよ。もうひとりのあなたがよ。もうひとりのあなたがあなたをみているのよ。見放されないようにね。嫌われないようにね。」

気をつけます。

「一生懸命努力してるのに報われないじゃない。努力の量が足りないんじゃなくて、仕方が間違ってるんじゃない。」

すごく思い当たります。

「迷わないことが強さじゃなくて、怖がらないことが強さじゃなくて、泣かないことが強さじゃなくて、本当の強さって、どんなことがあっても、前をむけることでしょ。前をね。」

この強さを身につけたいです。


自分の内面に問いかけるような言葉が多いですね。
でも、どの言葉にも温かさを感じます。
ここに残しておいて、振り返って見てみたいと思います。

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2 コメント

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BIGママさんへ (はまとこ)
2014-12-14 08:13:54
昔、ムーミンはカバだと言った僕に対して、ムーミンは妖精だと教えてくれた男の子は多くの人に歌を届けています。
幼い頃には理解できなかったことが大人になると分かってきます。
言葉って、どのように伝えたかではなく、どのように伝わったかが大切なんだと思います。
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Unknown (BIGママ)
2014-12-13 06:55:38
昔むか~しTVで観たムーミンは、子供ながらに何だか切なかった印象があります。
寒い国で暮らす主人公たちが、家族や周りの人とのつながりや理不尽さに立ち向かうみたいなストーリーでしたか。
ミィの印象もイジワルでおませな女の子としか残っておらず、フローレンの父親?が理屈っぼくてムーミン達を悩ませていたような。
その頃の私は、スナフキンが旅人さんなのが心配で心配で…
寒ぅないんじゃろか
どこで寝ょんじゃろか
どこへ行くの?

ウン10年経って、また観て(読んで)みたいと思いました。
とっても深かったのですね。




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