「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
タイトルからして恋愛小説なのは分かっているのに手に取ったのは、心のどこかで恋愛を求めているからでしょうか。
そんなことは関係ないのですが、本屋に平積みされていた中から目についた一冊です。
小説の中で語られる世界を表現するのには様々な矛盾が立ちはだかります。
きっとテーマを考えついても実際に小説に書こうとすると行き詰まる事が多いと思われるのです。
そこを怖れずに作品にした事に尊敬の念を抱きます。
そして恋心や運命の人との過ごし方も素直な表現だと感じました。
少し時間が経ってから読み返してみようと思います。
恋の始まりはいつもドキドキ そして それを忘れてしまう
あのトキメキをもう一度ですね(*^_^*)
ある人にとっての最初が別のある人にとっては最後となる・・・。
小説を読んだ後から色々と頭の中で考えているんですよね。