職場の車に先輩と乗っていた時のこと。
先輩が運転する車の助手席に座っていた僕は、突然の悪臭に驚きました。いや、決して先輩がオナラをしたわけではありません(笑)。
たまたま通った道路の脇にバキュームカー(下水道が整備されていないので、バキュームカーが排泄物を回収して回ります)が停まって、作業をしていたのです。
その臭いが車内に入ってきたわけです。作業をして下さっている方には申し訳ないですが、やっぱり排泄物の臭いが予想もせず漂ってくるとしかめっ面にもなります。
さて、その時、先輩は車のエアコンが室外吸気になっていることに気付き、「しまった!」と言って、すぐさま室内吸気に切り替えました。
そうです。わざわざ悪臭を車内に閉じ込めてしまったのです。それって、どうなのよ!