介護するものもされるものも辛い

2009-04-22 22:49:56 | 日々思うこと
タレントさんが霊園で自殺したとのニュース。
傍らに車椅子の母親が雨に打たれていたとのこと。
なんと痛ましいことか。
そのお母さんは目が不自由ということだけれど、見つけられるまでどんな気持ちで過ごしていたのかと想像するといたたまれない思いがする。

先日、南田洋子さんのことが放映されたけれど、介護する夫の長門さんの苦労、悲しみはいかばかりかと見ていて辛い。

体に障害を持つ友人が、だんだん介護の認定が厳しくなって、今、更新の時期だけれど認定されなかったらどうしようかと心配で堪らないと言っている。

介護保険料を払っているのにいざというとき役に立たなかったら何のために払い続けるのかと空しくもなってくる。

いずれ自分もお世話になるかもしれないと思うから払い続けているのに。
夫も母も結局、介護保険の恩恵を受けないで亡くなってしまった。
自分はどうなることか、できればころりと逝きたいなあ。
ぽっくり寺とかへお参りにでも行くか。

コメント
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