悲しみから立ち直る・・いろんな方法で

台風の動きが遅いらしく、もうずっと以前から台風について放送され続けているのにまだ足摺岬の南とか、

今日は夫の月命日だったけれど車を出すのをためらった。お墓も雨ではお参りしにくい。

そして長崎原爆の日、ここの市長は広島市長より少し踏み込んだメッセージを読み上げた。

広島の記念館では目があけられなかった。長崎爆心地へも確か３度行ったことがある。

今度どこかで原爆が使われたらもう地球は終わりだろう。


昨夜お風呂上がりに見るともなく見たテレビで連れ合いを亡くした人々の悲しみ、辛さ、立ち直り

などを放映していた。途中からだったし、じっと見ていたわけではないので詳しくは分からないが

忘れられない悲しみ、もっとできたことはなかったかという後悔、反省はとても身に染みた。

今でも夫に対して「ごめんなさい、もっとこうしてあげればよかったのに。」という思いが時々

こみあげてくる。

３か月以上、動けなかった、立ち上がれなかった。それなのに今こうして生きている。

１人の人は夫に手紙を書いて救われたと述べていたように思う。

私はブログで救われた。知人に会うのも嫌だった、慰められるのも辛かった。でもどこかに吐き出さねば

立ち直れない。

すべての人に悲しみや辛さから立ち直ってもらいたい。