「遠い約束」を見て

2014-08-26 21:06:05 | 日々思うこと
騒々しいばかりで大して面白くもないのに大口開けて大笑いしたり、大仰に手をたたいたりする

テレビ番組を見る気持ちにもなれなかったけれど昨夜は久しぶりに見ごたえのある作品を見た。

「遠い約束~星になったこどもたち」。敗戦時、満州にいた開拓団の人々の子供たちがロシア兵に攻めら

れて長春まで逃げてくる途中、親に死に別れ片寄せあって難民収容所で懸命に生きた内容だった。

結局5人の子供のうち1人は中国人にもらわれて無事に育つけれど4人は収容所で亡くなってしまう。

戦争は悲惨なものだと改めて感じさせる内容だった。

旧満州へは大連にしか行ったことがないが、夫が半年あまり、長春(昔は新京と言ったそうだ)に

単身赴任をしていたことがったので彼がこのテレビを見たらもっと感慨深いものがあったに違いない。
コメント
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あなた いったい どうして・・・

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