「ピケティ入門」という記事を週刊誌の広告で見た。
近頃トマ・ピケティが書いて日本語に訳された「21世紀の資本論」という本が本屋で
売れ切れるほどよく読まれているそうだ。フランスの経済学者で経済的格差(不平等)の
専門家なのだという。
このお正月息子が帰省した時にもってきて読んでいたのでちらっと覗いたけれど、分厚い本で
とても読みたいと思わなかった。
しかし日本人もすごいなと感心する。息子は経済に関係する仕事だから当然としても、このような
本が本屋から姿を消すほど読まれているとは、なんと勉強家が多いのだろう。
本を読まない若者が多くなったと嘆かれているが、あまり悲観することはないのかもしれない。
それとも経済的格差の問題が日本でもこういう本を読まなくてはいられないほど深刻だということ
なのだろうか。
近頃トマ・ピケティが書いて日本語に訳された「21世紀の資本論」という本が本屋で
売れ切れるほどよく読まれているそうだ。フランスの経済学者で経済的格差(不平等)の
専門家なのだという。
このお正月息子が帰省した時にもってきて読んでいたのでちらっと覗いたけれど、分厚い本で
とても読みたいと思わなかった。
しかし日本人もすごいなと感心する。息子は経済に関係する仕事だから当然としても、このような
本が本屋から姿を消すほど読まれているとは、なんと勉強家が多いのだろう。
本を読まない若者が多くなったと嘆かれているが、あまり悲観することはないのかもしれない。
それとも経済的格差の問題が日本でもこういう本を読まなくてはいられないほど深刻だということ
なのだろうか。