今朝2人の庭師が来てくれた。
毎年、9月と決まっていたのだけれど、今年は9月に旅行が2つあったり、息子の帰省
があったり、庭の草取りがすんでいなかったりで延ばしてもらっていた。
いつも突然、「明日行く」と言ってくる。こちらにだって予定もあることだし、せめて
2,3日前には言ってほしいと頼んでいるのだけれど、お天気の都合もあることだから
なかなか日程が決まらないらしい。今回は一昨日の夜に電話がきた。
小さな家でも家を持っているといろいろ費用が掛かる。
我が家は県庁所在地の街中に前に住んでいた家も残してある。
空き家問題もあることだし、経済的にも精神的にも荷が重い。
夫の母がいつも「我が家は享保からだから・・・」と言うのを聞かされていたので
嫁の身としては、なかなか処分できないでいる。
古いということはそんなに大切なことかと思ったりするけれど・・いつかは何とか
せねばならない。古いといえば実家だって弟はたしか22代か23代目なんだけれど
あまりありがたいことだと思ったことはない。むしろやれやれだ。