おごれる人も久しからず

2016-06-15 14:00:16 | 日々思うこと

この言葉に続くのは 

 ただ春の世の夢のごとし、猛き者もつひにはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ

平家物語冒頭のことばそのもの。

 たのしみを極め、いましめをも思ひ入れず、天下の乱れんことを悟らずして

 民間の愁るところを知らざりしかば、久しからずして亡じにしものなり

昔も今も変わらない。

石原自民党都連会長が「武士(もののふ)の決断」とか言ってたように聞こえたけれど

武士はこのように決断が鈍いのだろうか。

舛添氏も「平家物語」の冒頭は暗記していたと思うけれど、忘れちゃったのかしら?

優等生だったそうだけれども。

コメント (2)
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