この言葉に続くのは
ただ春の世の夢のごとし、猛き者もつひにはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ
平家物語冒頭のことばそのもの。
たのしみを極め、いましめをも思ひ入れず、天下の乱れんことを悟らずして
民間の愁るところを知らざりしかば、久しからずして亡じにしものなり
昔も今も変わらない。
石原自民党都連会長が「武士(もののふ)の決断」とか言ってたように聞こえたけれど
武士はこのように決断が鈍いのだろうか。
舛添氏も「平家物語」の冒頭は暗記していたと思うけれど、忘れちゃったのかしら?
優等生だったそうだけれども。