昨年の今日、わたくしは京都御所の桜を観ていた。
京都の桜はすでに花筏になっていた。
その翌日奈良に回って「なら町」を歩いた。
アイホンのGoogleフォト「この日の思い出」が思い出させてくれた。
数年前には岡崎城のすぐ前のグランドホテル(だったと思う)に2泊して
部屋から昼も夜も桜を楽しんだ。船に乗って川からも桜を愛でた。
どちらも1人旅。そういえば高遠城の桜も美しかった。もちろん弘前城も。
日本三大桜は福島の「三春滝桜」、山梨の「神代桜」そして岐阜の「薄墨桜」。
桜の時期は短いので出かけるのがなかなか難しい。
「三春滝桜」と「薄墨桜」は観に行ったけれど山梨の「神代桜」には機会がない。
かなり不便なところでツアーにでも乗らないとホテルが取りにくい。
毎年心は動くけれど、今年もチャンスは無くなった。
確かに樹齢1000年(三春)、1800年から2000年(神代)、1500年
(薄墨)という長い年月生きてきた桜には圧倒される。風格がある。
桜並木も美しいけれども、どっしりと構えた1本桜にも心打たれる。****
今日、近所の小さな川辺の桜並木をみてきた。まだ木が若い。