緊急事態宣言が解除になって、各行楽地は大賑わいのようだ。
先日実家で夕ご飯をご馳走になったとき(まだ緊急事態宣言中)
「自粛生活ってそんなにストレス溜まるのかしらね。
渋谷や浅草に出かけたり、外のみで仲間同士たむろしたり。」
とつぶやくと義妹も姪も「まったく。ちっともストレス感じてない」
と同意した。
これは年の所為かと思ったらまだ若い姪まで同意。
彼女はコロナ以前は月に2回は東京に出かけていたのに。
どうやらストレスを感じない家族のようだ。
コロナ以前、江上剛の「百年先が見えた男」を読んで、久しぶりに
倉敷に行ってみようと考えていたところに感染者が増え始め
取りやめになっている。
今はまだ行く気にはならない。
総裁選をTVでずっと見ていたが岸田氏が総裁になった。
とりあえずは祝意を申し上げたい。
ただ事前に「東大を3度落ちて早稲田に行った」と
周りからか当人からか言われたいると知って
こういうことを自虐、劣等感として取り上げてほしくないと感じた。
まして「売り」にしてもらいたくない。
大したこともないのに、威張り散らすのはもってのほかだけれど
劣等感がよいほうに働けばよいが、逆にそれをカバーしようと
弱いものや部下につらく当たる人がいる。
「人の声を最もよく聞く人間」と自分で標榜しているのだから
心配はないだろうけれど、残りの人事に注目である。
次は総選挙だ。
我々が投票できる。
よく見て選びたい。