弟が昵懇にしている女将から勧誘があったとかで
昨夜鮎のフルコースを食べてきた。
義妹(弟の妻)は鮎があまり好きではない。
一人で行くのが嫌でわたくしを誘たのだ。
わたくしは仲間6人で月に1回の食事会をしていて7月上旬には
鮎料理に決まっていた。
子持ち鮎があまり好きではなく小さいけれど若鮎が好きなのだ。
ところがコロナの感染が始まって以来ここ2年食事会をやめている。
今の時期は子持ち鮎だろうが仕方がない。
だいぶ感染者も減ってきたし思い切って誘いに乗ることにした。
河原でのフルコースの鮎料理はおいしかった。
大きな切れのマツタケの入ったおすましも香りがよかったし
天ぷらにミニトマトがあったのは初めてであった。
食事が終わりお勘定を済ませて帰ろうとしたら女将が鵜に餌やり
するので少し待ってみていかないかという。
初めてなので見せてもらった。
なかなかの壮観である。
餌をもらった鵜はプールでバシャバシャと水浴びした後観覧者の
ところに寄ってきて羽を広げてご挨拶をする。
躾けられているのであろうか。見事なものであった。
お勘定は料理とウーロン茶1杯で2人で18,200円。