白洲次郎と正子

2022-05-10 15:41:26 | 日々思うこと

韓国の大統領が新しくなり、フィリピンも

元大統領の息子マルコス氏がリードと報じられている。

マルコスといえばハワイへ逃げた後の宮殿に残されて

いた夫人の3000足の靴が頭に浮かんだ。

そういうところで育ったボンボンの政治はどんな

ものになるのだろう。

 

白洲次郎の生誕120年記念特集を「サライ」が

取り上げているらしい。

”真のダンディズムを体現した唯一の日本人”

との紹介文。

ちょっと心が動いたが申し込むのをやめた。

次郎より正子のほうに関心がある。

強くてしなやかで気迫のある人生を生きた気品ある女性

白洲正子。

これほど貪欲に学び、旅をし、綴った人生は想像を超える。

武相荘を訪ねたことがある。

横浜から横浜線に乗って町田、小田急線に乗り換えて鶴川駅

からタクシーに乗った。

まさに武蔵と相模の境という場所だった。

 

   

次郎愛用の車も展示されていた。

コメント (4)
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