2024年6月のつごもり。
2024年ももう半分終わった。
1月1日、わたくしは年末30日から宿泊
していたホテルのベッドで横になって
TVをみていた。
何が観たかったというわけではない。
デナーまでの暇つぶしである。
すると大きな揺れがきた。
咄嗟に枕を頭の上にのっけてドアーまで
走って半ドアにした。
すると次の揺れがきた。
廊下を覗いてみたが誰も出てこない。
6階だったか7階だったか忘れたが
怖かった。
ホテルでは入口のドアが地震で歪むと
外に出られなくなる。
そのドアだけが唯一の逃げ道だからだ。
あれから半年、能登半島の復旧はなかなか
進まない。
半島という地形も災いしている。
少しずつでも前進するように祈っている。
子供が小学生だったころ曽々木海岸に
1週間滞在して海水浴をした、
曇った日には時国家などを訪ねたり
輪島の市に行ったりもした懐かしい土地だ。
最後に半島の先まで行き1周して和倉温泉に
泊って帰ってきた。
復興が進みますように・・・。