衣類をいっぱいごみに出す

よいお天気だったので洋服の入れ替えを少々した。

冬服で着なかったものを大量にごみに出すことにした。

クリーニングに出してあるものばかりでクリーニング代だけでもかなりなものだなあと

ちょっとためらったけれどそんなことを考えていても洋服は増えるばかりだし、思い切ることに

した。大きな袋に入りきらない分量で、ろくに着ていないものもあるけれどそうかといって

今後着そうもないので目を瞑って袋に入れる。

無駄が多い生活だと反省する傍ら実は今日もチュニックとパンツを購入してしまった。

こんなことの繰り返しで人生が続いていく。反省しきりだが買うのも、新しい洋服を着るのも

楽しみなのだ。やれやれ。

復興予算が九州で使われる

復興予算がまたぞろ違うところで使われているらしい。

はるか遠く離れた九州の林道かなにかの整備に使われたとか。

東北の被災地では折角の予算が使われないまま繰越になる恐れがあるということだし、なかなか

物事はうまく進んでいかないようだ。

早く生活の場をしっかり決めてもらいたいのが庶民の願いだと思うのだが、資材も人も足りない

ということで復興は一向にはかどっていないようなのだ。

今日はあれから２年と２ヶ月。先の見えない動きに現地の人たちの苛立ちが伝わってくるような

気がした。

円安、株高でおいしい人は周りにいないなあ

円安、株の異常なほどの高値に日本中が湧きかえり、まるで興奮しているようだ。

本当に誰もがそんなにおいしい体験をしているのかしら。

近所の行きつけのおすし屋さんで聞いてもちっとも恩恵を受けていないというし、工場を

持っている友人も景気がよくなったなどという実感はないと言う。

どういうところでお金は舞っているのだろうか。

自動車会社の利益は何倍にもなったそうだし、観光地も客が多くなったと喜ぶ映像が映されて

いる。

来年は消費税も上がることだし、われわれにとって実質豊かになるということは望めない

だろう。

今日は国の借金が膨大になり１人あたり７００万円を越すと報告された。

その借金を少なくするために社会保障費を削るのだとか。

介護保険に頼っている友人が２人いるけれど、そのうち１人はいつも不安を訴えて、お国は

弱いものいじめをすると嘆いている。

病弱なもの、老人は早くいなくなってほしいという気持ちが透けて見えるというのだ。

そういえば忘れたけれど「老人は死んでください国のため」とか言う川柳があったっけ。

とかく厄介な町内のお付き合い

庭のお花を切ってお墓参りに行ってきた。

夫が育てていた芍薬やあやめなど。彼がいなくなって手入れが行き届かずだんだん少なくなって

いく花の中でもけなげに咲いてくれた花なのだ。


その後、町内のごみ当番の順番についてどのようにしたものかと相談を受けた。

新しく５軒が建って入居されたのでその家の人たちにもごみを捨てる以上当番をしてもらう必要

がある。ところが今までの順番も気に入らないといって文句を言っている人がいるそうで

こういうことはなかなか難しい。隣近所ともうまくやっていかれない、文句ばかり言う付き合い

にくい人もたしかにいるものだけれど、付かず離れずの関係でそつなく生きていく知恵をもたな

ければ世の中ぎすぎすして住みにくいものになってしまう。

漱石ではないけれどとかく人の世は住みにくい。

ちょっと贅沢なランチに

昨日は寝具の後片付けで精一杯だったので今日は座敷や居間などの掃除。

そして11時半頃からご近所さんたちとちょっと遠いところまでランチに出かけた。

その帰りは喫茶店で抹茶ラテ。今日は暑かったのでのどが渇いた。

明日もう1日よいお天気のようだから庭の花にたっぷりの水遣り。

明日は夫の月命日。お墓参りにいくけれどお墓のお花のもちが悪くなる季節になってきた。

芍薬とあやめが咲き出したけれどあやめはあまり長持ちしないからやはり佛花のほうが

よいかしら。