生活保護費の不正受給者と餓死した親子

2013-05-29 19:50:33 | 日々思うこと
大阪で若い母親と幼い子供が3ヶ月も前に亡くなっていたことが分かり、部屋には冷蔵庫もなくそれよ

り何より電気とガスが止められていたという痛ましい事件があった。

「お腹一杯食べさせてあげられなくてごめんね」の言葉が悲しい。

どのような事情か分からないけれど家族にも助けられなかったわけがあったのだろう。

私は結婚したばかりのとき、半月で給料がなくなり、母親にお金を送って欲しいと頼んだことがある。

翌月から生活の仕方が少し分かってきて、何とか無駄をなくすようにして一応無心をしなくても

済むようになった。

結婚の支度から洋服まですべて親に頼って生活していたので、結婚しても独身時代のように

無駄遣いが多かった。

そうかと思えば生活保護費を収入があるのに遊興費に使うため申請して受給していた者もいる。

こういう人がいる限り、保護費受給者に対して冷たい視線が注がれることになる。

全うに働けば報われる。どうしても働けない人には手を伸べる。

もう少しぎすぎすした世界が和らいで欲しい。
コメント
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