箱根小涌園

2018-01-10 19:56:43 | 日々思うこと

噂には聞いていたけれどホテル箱根小涌園が今日閉館した。

鳥羽小涌園が閉館した時にも感慨深いものがあって書いた記憶がある。

′16年4月22日の記事になっていた。

その時にも書いたけれど、子供が小学校1年の夏だったと思うけれど熱海から

伊豆大島にわたり5日ほど大島小涌園に滞在した。

その時三原山で馬に乗り、乗るための行列に並んだらわたくしたちのすぐ後ろが

当時の扇雀、扇千景夫妻だった。

帰りは伊東に出て大室山、シャボテン公園などで遊んだ。

(夫は仕事で東京に出たので息子と2人で)

これをきっかけに「小涌園」のすべてに泊まろうとその後夫と箱根小涌園で2泊した。

伊東小涌園は2度予約したけれど最初は夫の父が急に病気になってキャンセル、

数年後再度予約して荷物も送り、さぁ明日朝出発という日に夫の母の具合が

悪くなって急きょ取りやめ、ホテルに電話して送った荷物を着払いで送り返して

もらったことがあった。夫の父も母も大したことはなくすぐ回復した。

これに懲りて夫亡き後、一人で河津桜を観に行ったとき、伊東に2泊したけれど

違うホテルを選んだ。小涌園の前まで行って「ここかぁ~」と泊まる機会を失った

ホテルを見てきたけれど。。

その後、’13年、3月に鳥羽小涌園に息子の家族と泊った。

さて、伊東小涌園にこの春泊まろうかという気持ちになっている。

藤田観光は高級ホテルに切り替えてきて伊東もどうなるかわからない(?)

「2度あることは3度ある」かもしれない。が、、「3度目の正直」と

なるかもしれないのでぎりぎりまで迷って決める。

夫も夫の父母ももうこの世の人ではない。

 

 

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「呉漢 上下」(宮城谷昌光)

2018-01-09 14:26:27 | 日々思うこと

久しぶりに図書館に行ってきた。

「呉漢 上下」(宮城谷昌光)が貸し出せるとのメールが届いたので。

キンドルに入れようかとも思ったけれど再読はしないと思うのですぐに

借りられるようなら図書館を利用しようと。

昨年はおそらく1度も行かなかったのではないかと思う。

少なくとも5月手術して帰ってきてから以降は行っていない。

あまり読まれていないようで、ことに下巻は栞ひもが未使用であった。

この作家の作品は(多分)すべて読んでいる。

中国を舞台の作品が多いので名前が分かりにくいのが難点である。

******

車が無くなってからちょっとそこまでが不自由になった。中途半端なところが困る。

歩いても15分はかからない距離でタクシーを呼ぶには近すぎるが歩きたくはない。

(先日は歩いて10分のところでタクシーをつかったけれど)

今日はバスに乗った。図書館に10分いて(貸し出しのみ)すぐ帰りもバス。

こちらは気づかなかったけれど図書館で乗り込んだとたん運転手に声を

掛けられた。「早いねぇ。もっとゆっくりして遊んでくればいいのに」

行きと同じ運転手だったのだ。

いろいろな集まりもあるらしいけれど図書館だけが目的でほかに用はない。

運転手も暇だなぁ。確かにお客は3人きり。

 

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七草粥

2018-01-07 19:38:47 | 日々思うこと

早や新しい年も7日になった。七草粥。

息子たちが帰っていって3日の夜は実家で夕ご飯。4日の朝食も実家の弟たちと

共にしたので、その朝今年初めて誘われていたモーニングを断った。

昨日明日行きませんかとモーニングのお誘いがあって、今朝は七草粥の日と

分かっていたけれどお誘いに乗って遠出の初モーニングに行ってきた。

実は「七草」を買っていなかった。昨日気になっていたけれど出かける気持ちに

ならなかったのだ。今夜七草粥を作って食べたが夜はルール違反なのかな?

**********

7日なのでしめ飾りを片付け、門松(紙製)を取り外し、鏡餅を下げ、

床の間の掛け軸をお正月用から普通の冬景色のものに取り換えた。

我が家の松の内は今日で終わり。毎年この日に決めている。

15日までとするご家庭も多いようだけれど、我が家は早じまいだ。

明日から寒波がやってきて荒れ模様との予報。

折角の成人式に晴れ着が汚れることのないようにと祈るばかり。

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明けましておめでとうございます

2018-01-01 00:06:15 | Weblog
2018年が明けました。

よいお年をお迎えのこととお喜び申し上げます。

本年もよろしくお願いたします。

茉那
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あなた いったい どうして・・・

旅先のホテルで夫が倒れた。 それから12年の年月が流れた。 わたくしは・・・