三陸鉄道・・新プロジェクトX

2024-04-21 15:37:29 | 日々思うこと

NHIK「新プロジェクトX」を観た。

東日本大震災で壊滅的被害を受けた

三陸鉄道の復旧の話しである。

ずいぶん昔・・もちろん震災の前に夫と

南リアス線から北リアス線に乗り継いで

久慈まで行ったことがある。

南と北リアス線の間は船に乗った。

船の中でえさを売っていて船の周りに群れ

飛ぶカモメに放り上げると上手にとら

えた記憶がある。

詳しいことは忘れてしまったけれど釜石駅の

真ん前に新日鉄釜石の門があってこれでは

釜石駅前は店舗ができないなあと思った。

門を中心に南北に高い塀が巡らされていた。

今はきっと変化していることと思う。

 

あちこちで宿泊しながら北上。

久慈駅で降りた。

久慈は日本で有名な琥珀産地である。

駅からタクシーで琥珀博物館まで見に行った。

欲しかったけれど高価だったのであきらめて

見学だけで帰ってきた。

後に中国黄山に行った時、ふもとのお店で

荷物を預かってもらった。

かなり大きなお店で琥珀を売っていた。

中国語が少しできた夫が交渉して久慈で

買えなかった琥珀のネックレスを買ってくれた。

 

全国各地を旅したけれど東北の東側リアス

海岸も西側の五能線沿線も思い出深い

好きな地方である。

東側は夫と行き、西は一人旅だった。

震災後の三鉄復旧に尽力された人々の

ご苦労を見て未だ復旧の見通しが立たない

能登のこと、今回の四国、大分の地震の

被害が1日でも早く復興できるように

願わないではいられない。

それにしても最近の地震の多発は恐ろしい。

 

 

 

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花盛り・・・鑑真和上ゆかりの瓊花も

2024-04-18 14:58:45 | 日々思うこと

今日、いつも依頼している人(夫婦)に

畑(何も作っていない)の草刈りと

庭の草取りに来てもらった。

いつも仲良く夫婦で来てくれる。

費用は掛かるけれど草刈りはもちろん

草取りも苦手だ。

今、庭は水仙、チューリップ、満天星、

ムスカリ、アマドコロなどいろいろ花盛り。

こぶしの下にはこんな花も。

紫蘭、白花シランのつぼみも膨らんできた。

*********

鑑真和上ゆかりの花「瓊花」が唐招提寺で

見ごろだという。

唐招提寺と御所でしか見られない花と

数年前、たまたま乗ったタクシードライバー

に誘われたけれど調べたら近くの薬草園

に有ることが分かって2022年5月2日に

弟の車で観に行った。

今年は早く見ごろになっているようだ。

あじさいに似た白い花だった。

最初は唐招提寺と御所だけに中国から贈ら

れて植えられたようだが現在は鑑真和上

ゆかりの各地に移植されている。

花の期間は短い。

 

 

 

 

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1歳で分かれた甥と会う

2024-04-16 13:21:38 | 日々思うこと

昨日ご近所さんと郊外の道の駅まで

モーニングに行ってきた。

いろいろなものを売っていたので

ヨモギ餅と桜餅そして花もちという

ものを買ってきた。

五目御飯を買ってきてお昼にしたら

夕ご飯に実家からたけのこご飯が届いて

昼も夜も混ぜご飯になった。

 

13日土曜日。

金曜日に帰省した息子夫婦にしても

らいたいことを箇条書きにして準備して

いたところ実家の弟から突然甥っ子が

訪ねてくるので来てほしいと言ってきた。

甥夫婦と彼らの息子の3人が来るという。

どうしてこんな日程が詰まっているときに

選りにもよってと・・わたくしは不満だった。

 

27歳の若さで胃がんでこの世を去った妹の

忘れ形見が初めて来るのである。

彼とは1歳の時わかれたきりである。

会わないわけにはいかない。

妹が大学病院で診察してもらうので子供を

見ていてほしいと言ってきたので病院のすぐ

近くに住んでいたわたくしは2歳の息子を

連れて大学病院の前で2人の子供を遊ば

せていた。

やがて診察を終えて出てきた妹が「誰かと

一緒に来ているのかと先生がおっしゃるので

姉がきていますと言ったら変わってきて

もらってくれと言われたので行ってきて」と

いう。

たいして不安も抱かずに変わって診察室に

入った。

4月15日のお祭りにお互い泊りで実家に

行き会ったばかりの5月初めのことである。

医者は「末期がんです。若いので進行が

早くもうながくもちません」

まだわたくしも若く青ざめた。震えた。

 

妹は「なんて言われた?」という。

「私と同じように胃潰瘍だって。」

わたくしは結婚前23歳になったとき胃潰瘍

十二指腸潰瘍で3か月半胃腸病院に

入院した経歴がある。

大学生だった妹はそれを知っている。

そのまま妹は隣町にある家に帰っていった。

家に帰ってすぐに実家に電話した。

家は妹の嫁ぎ先とは反対のほうの

隣町である。

母はそれを聞いて驚き、信じられないと

名古屋の大学病院まで連れて行ったらしい。

「もう連れ歩く状態ではありません。」と

言われたらしく妹を引き取って地元の

総合病院に入院させた。

1歳の息子は連れ合いと姑のもとに残して。

妹は6月9日に息を引き取った。

弟は東京の大学だったか大学院だったかに

在学中だったが泣きながら電車に乗ったと

いう。

父は分骨してもらって妹のお墓を建てた。

新しいお母さんがやがてきてもう縁が

切れることになるからと。

それ以来初めての面会である。

妹がきちんと整理してコメントを書いた

アルバムを甥っ子は持参していた。

我が家の息子と実家で戯れる2歳と1歳

のいとこ同士。

わたくしの誕生祝の料理屋の予約時間が

あるので先に実家を出たけれど会えて

よかったと思っている。

 

我が家で息子夫婦にしてもらいたかった

仕事は何とかなる。

甥家族と会うのはめったにない機会だった。

 

 

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誕生日祝いをしてもらった

2024-04-14 20:35:54 | 日々思うこと

息子夫婦から昨夜「つばき」で夕ご飯を

ご馳走になった。

5月6日に迎える誕生日祝いである。

少し遠かったけれど古民家をレストラン

に改造した落ち着いた和のお店である。

    

   

頂くのに専念して細かいことは撮り忘れた。 

食後の飲み物はコーヒーにした。

ご馳走様でした。

慌ただしい日を過ごして今日帰っていった。

 

 

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息子夫婦の帰省

2024-04-11 15:53:16 | 日々思うこと

明日息子夫婦が帰省してくる。

毎年ゴールデンウイークにはこちらから

出向いていたけれど

3月半ばころ

「今年もいつものように来られる?」と

聞いてきたとき、ちょっと逡巡した。

名古屋駅の混雑、新幹線改札までの

長い道のり。

上りは人の流れと反対なので席はEXで予約

できると思うけれどちょっとしんどいかなと。

脚の筋力が入院以来すっかり衰えて長歩き

苦痛なのだ。

「そちらからこられない?」と返事したら

「ゴールデンウィークは嫌だけれど・・」

しばらく3連休がないので金曜日に会社を

休んでくることになった。

去年の11月以来の帰省である。

5月6日はわたくしの誕生日でいつも横浜で

祝ってもらっていた。

「何かほしいものはない?」

それがないのだ。

欲しければ自分ですぐ買う性格なので。

母もそうだった。

 

20キロほど離れたところにある古民家を

改造した和の趣の高級洋食レストランで

夕ご飯を御馳走してくれることになった。

初めてのお店なので喜んでご馳走になる。

楽しみだ。

 

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