NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

シェルター猫たちの治療

2013年11月22日 11時23分07秒 | Weblog
昨日、たくさんの薬の購入
シェルター猫たちの治療について
先生との懇談

お勧めしない病院

薬の説明がない病院
薬の袋に薬名が明記されていない病院
治療の詳しい説明のない病院
薬をたくさん出したがる病院
検査をたくさんしたがる病院
など
気がついたら病院にお願いされても良いかと思います


障害子猫むっちゃんの治療

小脳だとの結論には達しない
小脳の場合は内臓にも影響してくるだけでなく
前足にも障害があるはず
MRIは勧めない
気功などの治療も勧めない
成長するに従って筋力に期待できる
などの説明でした
今、何が出来るか
出来る手段はステロイド治療
成猫量のプレドニンを1週間投与
動きなどの観察後
動画のチェックとなりました


スギ(13歳くらい)ちゃんの歯肉炎

抜歯済み、歯石取り済み
とてもひどい歯肉炎でよだれ
口の周りは汚く手足もドロドロ
尻尾までくっつくほどのよだれ
それでも必死で食べる
歯の付け根が真っ白なほどひどい
かなりの痛みがある
プレドニン投与を間隔を空けながら投与


ラテ(10歳)の口内炎

抜歯済み、歯石取り済み
通常のステロイド剤では効果がなく
デキサメサゾンまたはデカドロンの
強いステロイド剤を間隔を空けながら投与
食べさせる事に集中


ナナ(5歳)の口内炎

抜歯済み、歯石取り済み
ミルクで育てた為に免疫力が弱い
若い為に3日に一度のステロイド剤投与
寝て起きた時などに痛みで叫ぶ
オメガ3も効果があったのですが
高価なサプリメントの為に追加購入断念


サザエ(1歳)、パコ(1歳)の鼻炎

寝ている時に大きないびき
通常の生活、食事には問題がない
時折点鼻をするのみ


ミューズパーク猫キンタ(7歳)、グレコ(4歳)

エイズ陽性の為、風邪症状が出ないように
夜は母屋にそれぞれ個室に保護
朝、外に出す
人慣れ抜群の為にとても助かる


高齢猫リリース(15歳)、みぃ(15歳)、プーラ(15歳)
見守りが必要


甲状腺機能亢進症クリ(15歳)

投薬、フード対策など出来る事はしたものの
自身で行方不明
3日の絶食ののち帰宅
その後、投薬時より嘔吐、下痢が改善
信じられない猫の自然治癒力に感動


私自身の無料健康診断の結果
すべてAランクの正常
どこも悪いところがなく
まだまだ頑張れます
ご心配頂く方々にお礼と共に結果のご報告でした