ヤヤ発見！！

宅配便に乗ってしまった時は８ヶ月でした
あれからすっかり成猫になっていました
姉妹のナナとそっくりな体系
捕獲器には見向きもしない
フードにも見向きもしない
どうしたものか
雪の日からとうとう猛暑
通っても、通っても姿がハッキリとは確認できない
死んでしまったのか
この猛暑で死んだらあっという間に姿が無くなってしまう
ウジがまたたく間に食べてしまう

仔猫の保護をセーブしてまた見張りを開始
深夜、３時半
ついにハッキリとヤヤを確認
元気！！
思わず・・・・・「うっっっ！ヤヤっ～～」
しかし・・・・一歩の足音で遠くまで逃げてしまいました

明日はどうしよう
とにかくダメ元で捕獲器を掛けて見よう
ナナを囮にしようか
元気な姿を確認できただけでも安堵
応援して頂いているたくさんの方々、ありがとう！！
ゆっくり捕獲を考えよう～頑張ってみます！！

障害猫の多い募集サイト

時折どんな猫が募集に出ているか見ます
何と最近驚くのに障害猫があまりに多い事です
オムツ猫、右手足のない猫、眼が潰れている猫他
そんな猫たちを保護された方を尊敬するばかりです
いや、保護せざるを得ないのでしょう
野良猫としてはとても生きていけないでしょう

シェルターには三本足のネネがいます
ネネはマーキングする手の掛る猫です
でも私を見付けるとすぐ何処に居ても
毛繕いして～とスリスリして来ます
片側半身の毛繕いが出来ないからです
とても愛おしい思いになります

猫の生命力は素晴らしい
障害猫の生きようとする命
そんな命を飼い猫とすれば確かに飼育は大変でしょう
しかし・・・・
勇気と元気を貰える事は間違いない
けなげに生きようとする障害猫
私は応援したいと常々考えています
ぜひ障害猫に愛の手を差し伸べて上げて欲しい

当団体シェルターに依頼されれば当然受け入れます
有料である為にこちらからお願いする事は出来ません
仔猫も可愛い、育てる楽しさもあるでしょう
しかし・・・・・
真の救いたいと願う気持ちは障害猫に向けて欲しい

もし私がこの子達を保護したら・・・・・
日々の元気を貰えるでしょう
些細な事で悩んだり悲しんだりしていても
勇気と希望を与えてくれるでしょう

懸命に生きようとする障害猫
人間と同じように障害等級に応じて行政の支援が出来ますように祈ります！！

8/17　小金井市　サトウ様　支援金
ありがとうございました

通称モコちゃん、日野から来たゴマちゃん

モコちゃん、昨日お届け完了
とても優しくオシャレなお母さんと息子さん
大人だけのご家族
モコちゃんはまだスリスリベタベタの猫ではありません
保護主さん
「戸口さん！不妊手術をしないで餌を上げているご近所に親子６匹がいるんです」
「でもかなり大きくなっていてどうしたら良いものか～」
私
「５匹も野良猫にしてしまうのはあまりに可哀想です」
「何とか捕獲出来ないでしょうか～」
保護主さん
「頑張ってみます、里親さん探しをお願い致します」
私
「出来る限りやってみます。でも申し訳ないのですが、現在シェルター内で懐かせる余裕がないのです」
保護主さん
「私達で懐かせます、不妊手術をしてでも頑張ります」

こんなやり取りの中、かなり人に対しての恐怖心も薄らいで来ました
以前より子猫が欲しい方にご連絡
見学後、お届け決定

半長毛のこの子は優しいご家族に恵まれました
保護主さんの一生懸命救いたい気持に出来る限り答えたい
少しでもお手伝いが出来れば・・・・・
素敵なご家族に巡り合う事が出来たモコちゃん
残りは４匹
それもアメリカンショートヘアmix
写真は４匹中の１匹
頑張ります！！


暑い・ほんとに暑い


ゴマ・チビ・ムサ

日野市よりお預かりのチビとムサは母屋に出入り
ところがゴマは息子のプレハブでご飯を食べている

息子
「ゴマが可哀想だ、他の猫の最後でしか食べられないしボスの山ちゃんに追い掛けられている」
そうか～
まだ新参者だけに他の猫たちの受け入れがなかなか難しいのだろう
チビとムサはもう気楽に母屋を出入りして夜は家屋内で寝ているのに・・・・
ゴマの為にも早くキャットハウスを造って上げたい！！
猫の為に夢が膨らむばかり・・・・・頑張ろう～！！

蜂に刺された～

蜂の産卵場所とはつい知らず
何10匹だろうか
ものすごい蜂の大群
その大群が潜んでいるレッドロビンなる池垣樹木の剪定中
手袋の上から何か所も刺されてしまいました

１日目、水で洗い流し毒を絞り出す
腫れも引いて飲み薬も服用
これで万全と思いきや・・・・

ついうっかりと刺されたゴム手袋に手を入れてしまったのです
忙しいことで起こるうっかりは後の祭り

２日目、それは酷いかゆみと痛み
どんどんと両手が腫れて行く
冷却シートなるもの、効果なし
それどころかかぶれてしまった
１日中、保冷剤で冷やす・冷やす

３日目、多少かゆみは治まったものの腫れは引かない
イソジンの消毒・ステロイド系塗り薬・アレルギー用飲み薬

４日目、やっとかゆみだけは治まりはしたもののひどい手
両手を包帯グルグルでは何事かと
お届けに事情を説明

明日も東久留米市にお届け予定
お届けはとても神経を使います
お届け先ご家族との会話・飼育環境の見学の中で幸せにしてくれるかどうかを判断します
どんなご家庭でも人柄です
単身者・障害者・母子家庭・高齢者大歓迎です
猫を飼う事で生きる勇気と元気を貰って欲しいとの願いです
そして
もし飼えなくなったらいつでも即、引き取ります

明日の事などまったく心配などしないで遊ぶ猫
明後日の事などまったく心配などしないでご飯を食べる猫
そんな天真爛漫な猫を飼う事で天真爛漫に生きましょう～！！

玉の輿のタビーちゃん

本日、お届け完了
お届け先は50才代ご夫婦のみの新築一軒家
ご夫婦で猫の為にご夫婦別々の何日かを
猫ちゃん休暇をとって頂いたほどでした
お届け時、本当にびっくりするくらいお利口
２時間半の道のり
自分の立場をわきまえているかのように
キャリーバックの中でお休みなのです
いつもは大き目ケージを使用するのですが
このタビ―ちゃん
病院搬送の車の中でもまったくキャリーバックの中でじっとおとなしくしています
今日も大丈夫かもとキャリーバックにしました
案の定
しっかりと暴れることもなく、鳴き叫ぶ事もなく
あまりのけなげな姿に
「もしシェルターに居るよりも不幸な場所であったらまた戻るからね～」
と・・
心配どころかとても優しくて素晴らしいご夫婦に
しっかりと託して来ました
タビ―ちゃん！！トラちゃんと命名されました
シェルターに居るよりずっと幸せだよ～
生涯、可愛がってもらうんだよ～

8/15　新座市　アベ様　支援金
ありがとうございました
また次の保護猫に役立たせて頂きます

帰宅の帰り道、寂しさと嬉しさとが入り混じり・・・・・
気が付くとシェルターに着いていました
たくさんの猫たちが入口階段までお出迎えです
さ～、また頑張ろう！！

巷ではお盆休み

シェルターに休みはありません
命ある動物の世話に休みはありません
お盆休みのせいかお電話・来客が続く
そんな電話の中とても素晴らしい里親希望さんに１匹決定
現在は小平で保護をお願いしています
偶然、里親希望さんもそちらの方が近くて昨日見学
長毛黒猫・・・・とても珍しい
アメリカンショートヘアのMixのまたMixではないかと思います
お届け決定
ご住所をお聞きしてびっくり
明日のタビーちゃんのお届けとほとんど同じ地域
世の中狭～い！！

そんな嬉しい思いの中
ご飯のそばでじっとしている猫発見
両神薄の野良猫、りょうちゃん
この間捕獲して注射したばかり
長く持たない、困った～
秩父の病院は幸いお盆休みがない
また捕獲しなければいけない
捕獲網を持つとたくさんの猫たちが逃げ回る
「私だってこんなことしたくないのよ～」
懐いていなくても捕獲出来そうな子は捕獲して注射
またいつまで食べられるかわからない
でもやれるだけ出来る限りやって上げたい！！

秩父シェルターへ嬉しい来客

先日、預けている猫がいるお二人がお手伝いに来て頂きました
お二人
「草むしりでも何でもしますから言って下さい」
それは有難いことです
見学だけの方も多い中、労働力の提供ほど嬉しいものはありません
暑い中、遠方よりありがとうございました！！

預ける時は必死にお願いされて
預けてしまうとそれっきり
手元から居なくなれば良いのでしょう

清掃ボランティアや介護ボランティアと違い
小さくても命を預かります
人間ではなく言葉が話せない動物だけに
毎日・・・・日々の管理
細菌の繁殖、ウィルスの飛散、カビ対策
とても神経を使います
それが命のお預かりなのです

三人で片付けた掃除
残りはキャットタワーの掃除で終わりでした

そして・・・・
ネネ・ミーコ・ブチそしてエウの毛繕い
リリス・クリの愛情いっぱい抱き締め
２階の子は私との接触が少ない為
私の方からしつこいほどにスリスリベタベタ
愛情は幾ら掛けても終わりがない
出来るだけの事をみんなにして上げたい！！

あき、りえ、ミーコ復活

良かった～
ミーコは注射・点滴しても復活に時間が掛るのは事故の後遺症があるかもしれない
やっぱり里子には出せない
この子の生涯は私が責任を持とうと決心！！
里親さま希望の方にお断りの手紙を出させて頂きました
その後、ご丁寧な了解のお返事を頂き感激しました

いつも思う！！
１匹・１匹がどういう環境に居る事が一番幸せなのか
シェルターでお外自由を満喫することが幸せである猫は里子には不向き
たとえそれが短い命であっても幸せな時がたくさんあれば
良いのではないだろうか
室内飼いにしなければいけない環境にお届けする
お外に出る事を嫌う猫は里子に出して上げよう
ミーコはお外が好きではないのに持病がある
その子にとってどこで生活することが一番良いか
やっぱり私の秘書でいるのが一番のような気がする！！

りえちゃん投薬

鼻ブーブーが先日から始まった
ゴホン、ゴホンと時折咳も出始めた
投薬はアクロマイシンをシロップで溶いたもの
錠剤だと簡単なのにアクロマイシンはカプセルに入った粉末
オブラートに包む方法は飲ます直前に作らなければいけない
忙しい為にそれは大変の作業
時折オブラートが破れて薬が飛び出てしまう
何か良い方法はないのだろうか
粉末を錠剤にする方法・・・・・・もしありましたらぜひ教えて下さい！！

シェルター猫、全匹のパネル

玄関入口にこのパネルを掲げている
シェルターに来られる人は必ず見ます

お客様
「わぁ～すべての猫が出ている」
「みんな解っているんですか」
「それに猫がそんなに居るような臭いが全くしない」
息子
「当たり前ですよ～」
「どの子がどの辺に居てちゃんと食べているか、いつも確認しています」

お外自由なだけに室内飼いにはない清掃と消毒が必須
朝晩の消毒液たっぷり使用した屋内
外にもトイレ設置
ご近所に迷惑かける事もない地域ですが
排便をそのままにしていると臭いとハエが発生してしまう
コンクリート用の砂を使用
どこでもトイレなのにかなり使用頻度あり
毎日の清掃と消毒

猫同士がニアミスしないように
玄関・縁側など１日中オープン
さらに除虫菊の蚊取線香は24時間３か所設置
秩父シェルターの去年までは玄関・窓を閉め、網戸使用
今年からは匹数が多い為に玄関・窓は24時間全開、網戸もなし
屋根があるだけの外と同じようにしている
外の猫がいつでも自由に出入り出来るようにした
人間にとってこれはとても過酷な生活
室内と言っても猫にとって雨風が凌げる場所
私も息子も猫と同じ生活をしているような環境
たかが猫と思っている人から見るとお笑い！！
のようです


東大和警察署近くのひまわりベーカリーさんより
除虫菊の蚊取線香・テッシュペーパー・ホッカロンなどの生活必需品の提供
生活必需品はとても助かります
ありがとうございました！！

仔猫のタビーちゃん

お届けが決まりました
しかし、時折していたクシャミ
ついに今日は発熱
急いで病院へ
いつも元気ではしゃいでいる子が具合悪いと本当に哀れ
早く元気を取り戻してはしゃいで欲しい！！

募集サイトを見るとたくさんの仔猫三昧
こんなに仔猫がたくさん巷に溢れている
この子達はどうなるんだろうか
成猫もたくさん出ている
この子達もどうなるんだろうか

せっかく救っても幸せにしなければ意味がない
みんなそう思って募集サイトに投稿するのでしょう
でもその中で里子に出せないまま残る子もいるはず

去年の茶トラがそんな中の１匹
今ではシェルター猫として元気一杯
猫風邪が抜けなくておまけに人見知りが激しい
これでは里子には難しい
兄弟は何とか６ヶ月頃に里子に出たものの茶トラは残った
お預かりした仔猫で里子に出なかった仔猫が出たのは去年が初めて
もっとも残っても良いと思うから無理に里子に出そうとも思わなかった
段々情が移って行く
里子になんか出さないぞ～と決めてしまう
こんなに人見知りが激しい子は新しい飼い主さんに馴染むまで時間が掛る
息子にも馴染めない、茶トラは嫌いだ～まで言われる始末
私から離れて辛い思いをしてＦＩＰでも発症したら元も子もない
シェルター猫として元気に生活出来ればどんな子も残っても良い
何しろ仔猫から育てるのだからベタベタスリスリ
私の病気に関するデータ収集、サプリメントの効果など
仔猫から育てた猫を対象に！！