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花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

Mr. Fiiddler~AMP FIDDLERへ

2006-01-15 22:53:05 | 音楽の話とか

今日は基本は同じ人なので二枚まとめて。まずは右側の写真の方から。
「With Respect」 by Mr. Fiddler 1990
ニュージャックスイング全盛の頃。当事キーボーディストとしてP-Funkに参加していた若手ミュージシャンのJoseph “AMP” Fiddlerが弟のThomas Fiddlerとのユニット”Mr. Fiddler”名義で出したのがこのアルバム。音の方はP-Funkっぽくもあるけどモロそっちではない。どっちかって言うとニュージャックスイングにちょっとキャブ・キャロウェイ(ミニーザムーチャの人ね)あたりを連想しちゃう様な、BIGBANDなジャイブっぽい感じを取り込んだサウンド。いやあ、非常に素敵です。メロの雰囲気とか音づくりとか「ジャイブ!!」っつう感じで、全篇通してひっじょお~に楽しいっす。でもって良い曲書くよ~、こいつら!!

花男のとある先輩に聴かせた時「キッド・クレオール(米米クラブの原型・・・とだけ書くと誤解があるか?)っぽいね」とか言ってたが、それもなんとなく納得。現在進行形の音楽でありながら50年代とか当事の音楽に対するリスペクト具合が非常に近いかも。そしてゴージャス好きな感じも。あとは、岡村ちゃんの「青年14歳」とかは一曲目の「So you wanna be a Gang Star」にインスパイアされたに違いないとか勝手に一人で思っていた。今聴いても非常に楽しい気持ちに慣れる良いアルバムです。スティービーサラスが全然ハードロックじゃない、でも「言われてみればすげえ奴っぽいなあ」っつうイカシタギター決めてる曲なんかもあったり、何かとお勧めな一枚。

でもって左側
「Waltz of a Ghetto Fly」 by AMP FIDDLER 2004
「おおっ!!まってたぞおっ!!」っつう14年ぶりに主役を張ったアルバムがこれ。キーボーディストとしては色々やってたらしいが、あれだけ「With Respect」がすげえアルバムだったのに14年だもんなあ・・・でもってこっちは打って変わって、低重心のずぶずぶ&ねとねとのJAZZYなFUNKが展開されてますです。結構、花男好みの泣きのメロが多くって、もうたまりません!!この人のキーボードやっぱ良いよ、すっげえかっこいいよ。ニューソウルっつうのかティミー・トーマスさん(10年ほど前唯一のアルバムが再発になったニューソウル系らしい、オルガン弾きながら妙に哀愁あふれた歌を歌う人)あたりも一瞬頭をよぎるけど、やっぱ一番最初に連想するのはSLY。彼の影響が全篇にあふれてますね。中でも「You Play Me」なんてモロSLYだよ、これじゃ。サウンドだけじゃなくて歌い方までまるっきりSLYですよ、ホントに。

イギリス系のお洒落さんたち系のサウンドに近いんだけど、もっと地に足付いてる感じがする(浮き足立ったポップさは逆に言えば薄いと思う)。ねとねと感がやっぱ違うのよね。その辺は土地柄から来るのかキャリアの長さから来るのか、はたまた花男がたまたまそう感じるだけかは不明。ともかく、このアルバムが「ものすっごくカッコイイ」アルバムであることだけは間違いないのだ!!全篇ねとねと&ずぶずぶにやられて見たいあなた!!買いです!!



鯖寿司とニューコンビーフ

2006-01-15 21:41:40 | 食い物の話とか
正月の取りだめ、古畑任三郎を見ながらの夕飯。三話とも結構面白かったなあ。イチローも頑張ってました。カッコイイね、やっぱ。地味メークの松島奈々子は、一瞬松たか子に見えた。ちなみに中島美嘉は断じて鈴木紗理奈には似ていない。どちらも見た目は微妙だが似てない。声も全然似てない(昨日は危うくめんどくさくて「ああ・・・」とか言ったが・・)。と一部の人に向けてメッセージ。で、まずは鯖寿司。

焼き鯖寿司らしい。確かセブンイレブンでも同じのあった気がする。空弁って何?味の方は、うーん・・・しめ鯖系の寿司の方が好きだな・・・鯖の棒寿司食いたいな。

でもの足りなかったのでニューコンビーフで米を一杯。

「コンビーフ」は牛さん100%でニューコンビーフの方はお馬さん入りで安い。実は花男はニューコンビーフの方が好き。本物コンビーフよりしっとりしてる気がする。何も調理をせず、このままご飯のおかずにと言うのが実は最高。ブランドはノザキがポピュラーだが最近見ない明治のニューコンビーフも好きだった。あっちの方が安っぽくって脂が分離して固まってるんだよね・・・そこだけ食うと不味いんだけど、上手に口の中でバランスが取れるようにほおばると、あれはあれで味わいがあるのだ。


かにとケーキな晩餐

2006-01-15 13:47:06 | 食い物の話とか

昨晩は、同僚宅でタラバGETと言うことでケーキ片手にお呼ばれ。

江曽島のクイーン洋菓子店へ行く。前回言った時はクリスマスのバタバタでか品数少なかったが、今回はちゃんと色々選べた。ケーキ屋はやはり入るだけで楽しい。

ほか富山なやつが持ってきた「ほたるいかの沖づくり」もなかなかナイスだった。沖漬けよりマイルドらしい。

かに鍋と、ほたるいかと、ケーキと、様々な乾き物と、終始極めてテンション高いシングルエイジの美女2名にも囲まれ・・・なかなか楽しくすごさせていただきました。ご馳走様でした。


で、今日の昼飯はそば屋でしょうが焼きセット。思えば焼肉屋なんてまともに入れるようになったのは随分大人になってから。花男の場合、昔は焼肉っつうとむしろこっちの豚のしょうが焼きのイメージだった。焼肉定食、弁当系もそうだし・・・・要は貧乏だったの?