花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

「LARRY YANG'S FUEL」 「SPACE BALL」

2006-06-27 22:50:41 | 音楽の話とか
by LARRY YANG それぞれ 1975、1976

うう・・・またパソコンがCD認識しなくなった・・・まあ良い。そのうちまた治るだろう。
前にチラッと書いたけど、去年の暮れ頃買ったラリーヤングさんの二枚のアルバム、素敵。渋谷のタワーの視聴コーナーにあり、一発で気に入り購入。しばらく聴いてやっぱり素敵なので書く事にした。

本来はJAZZの人らしい。「オルガンのコルトレーン」とか言われてたとか。この二枚のアルバムが良かったので、ちょっとだけ「聴いてみようかなあ~・・・」なんつう気も起きてレコ屋で数度JAZZな頃の作品を手に取ったが・・・・なんか気が負けて未聴。結構若くして亡くなってるらしく、この二枚は晩年の作品。かなり「すぺいしー」なFunkアルバムです。

どっちも素晴らしいけど、「Fuel」の方がFUNK度が高く、「Space Ball」の方がロックっぽいつうのかフュージョンちっく(でもかなり良いよ!!)。よってどっちかと言うと「Fuel」の方がよりお気に入り。冒頭からもう・・・・この暴力的なキーボードは何だ!!っつう突っかかるようなFunk Beatに乗った「Fuel For The Fire」から失禁物。図太いグルーブが重たくのた打ち回り、その上をダルなボーカルとズブズブのキーボードが超どFunkyに染め上げる「Turn Off The Lights」・・・・すげえ・・・他の曲もカッコいいけどこの2曲が最高!!

やっぱFUNKは「過剰」じゃないといけない。で、このヤングさんかなり「過剰」です。そしてFUNKと言えば宇宙!!ヤングさんきっちり宇宙!!絶対良いっすよ、この2枚は!!どっちもまとめて買うのがお勧めだけど、どっちかなら「Fuel」の方をどうぞ。


「ばそき家」へ行った

2006-06-27 21:57:58 | 食い物の話とか
なんかそんな名前の芸術家が居て、映画にもなっていたような・・・見たよなあ、その映画・・・・あ、いや幻の「ラーメンエイト」跡地に出来たやきそば屋へ行って来ました。

環状線の平成通りとのオーバーパスの北へ向かう方のわき道、本屋ループライン側に極めてひっそりオープン。開店2週間らしい。

店構えはこんな感じ

プレハブな建物は「ラーメンエイト」の時のままだが、ディスプレイで大分雰囲気を変えてる。しかしこんな地味な場所で駐車スペースも狭く・・・・大丈夫だろうか?

店内に入るとテーブルとかも、「ラーメンエイト」と違ってちゃんとしてました。アクオスの液晶TVが壁にかけてあった。花男より多分少し年下の夫婦でやっている様だ。接客は丁寧。メニューはこんな感じ。

うー・・・・見えねえなあ。横に小、中、大、特大とあって縦がやきそばの種類。それで値段表になってる。「特製ミックス」の特大(麺=350g)、650円を頼む。

うん、普通。いや普通に美味しい。麺は太目の平麺で、中華麺とうどんの中間のような食感。特にこれと言った特徴は思い浮かばないけど・・・・まずまず美味しいです。

奥さんの方が一杯話しかけてくる。「会社の帰りですか?帰りいつもこんな時間なんですか?大変ですね~」等と。まあ実はそんなには、大変じゃなかったりするんだけど・・・ラーメンエイトの話なんぞもした。「ラーメンエイトを知ってる人貴重らしいですよ~!!」等と言ってた。「味どうですか?もっとこうした方が良いとかあったらいってくださいね」「いつもこの道通るんですか?」「コンビにはセブンイレブンが良いですよね」・・・・うん、顧客確保に頑張っている感じ。

っつうか今食ってるっちゅうねん!!

まあ花男はしゃべるの嫌いじゃないし、結局こっちが乗るから話が進むのか・・・いや、気の良い明るい奥様でしたよ。サービス精神旺盛、接客に真心あり?そして食い終わると、きっちり満腹感はあり。

まあ結構アリですよ。値段もお手ごろだし。夜11時までやってる(10:30オーダーストップ)と言うのも会社の帰りに寄るには調度良い。選択肢の少ない時間帯だけに、たまには良いって感じ。7月からは宅配も始めるらしい。

2007.03.01タイトル修正:ばそき屋→ばそき家正解だそうです・・・