花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

ひやり

2007-03-15 23:19:01 | 免停生活
内輪差考えず巻き込んで回ろうとするおばちゃんが怖かった。昨日の今日でびびらせやがる。そういう星の下に生まれたらしい?

打った肩と尻、そして何故か首の前側が軽く痛むが日常生活に支障なし。チャリの方も、まあ大丈夫だな。

今日の晩飯

ビバ缶詰!!


そうそう、ひかれちゃったのねのつづき(下の記事から読んでね)

2007-03-15 01:19:59 | 免停生活
その後、警官にお互いの住所や向こうの車検証、任意保険の番号などを告げる。花男の免許について聞かれたので免停中である旨告げる。

警官:「何やっちゃたんですか?」

花男:「オービスです・・・新4号の瑞穂の所の」

警官:「ああ・・・オービス結構数字いっちゃたんですね?」

花男:「まあ、自業自得ですから・・・」

警官:「いやいや、災難でしたねえ」





その発言まずくね?





警官:「実は私もこの職に着く前、オービスで中期食らってるんですよお」

まあ、さばけた警官ではある。「良い自転車ですよね、大丈夫ですか?」「身体の方は?これから自転車で帰れますか?」などとまあ、定型の文句なんだろうが色々言ってくる。一方、ボケはブルーモード。妻からかかってきたらしい電話に「未だ、警察が来て立ち会ってる所! 何度も電話してくるな!」と八つ当たり。

警官が帰る。完全にこっちが優位。

花男:「さて、どうしますか。大分寒い所居たし、チョコでも食います?」

とチャリ燃料用のチョコ差し出すと、「いやいや・・・」と遠慮し、今度はひたすら笑顔で謝りモードに入りやがった。面倒臭いのは嫌いなので、最初から誤ってくれればここまで大事にするつもりは無かった事、万が一悪化したら別だが別に身体に大きな怪我は無さそうなのでゴネるつもりは無い点、自転車は週末に点検し費用が発生すれば請求させてもらうことを告げる。しかしこの期に及んで・・・・

ボケ:「でもそちらにも不注意が・・・カーブ入ったら後ろ向きながら走るとか・・・」

カーブ差し掛かって後ろ向きながら走ったらもっと危ない。さすがにキレた。

花男:「こちらに過失があるとは思っていないし、優先道路ついては先ほどの警官の話の通り。それに全然別のケースで例えばこちらの方が悪かった場合でも自転車対車で争えばどうなるか想像は付きますよね?」

まくし立てると、平謝り。まあ、けつやら肩やら未だ少し痛むが恐らくめんどくさいのできっと二度と連絡は取らない。チャリにしてもよほど費用のかかる調整が必要になら無そうなら自腹切ったほうが楽だ。しかし・・・これで約一時間寒空に拘束されたのがうざかった。

それにしてもこのボケなら帰宅後妻にはこう伝えるに違いない。

「自転車が急に飛び出してきたんだけどよう、やっぱ車対自転車だとあっちが有利なんだよな!!世の中不公平だぜ全く・・・ミラーの修理代丸損だよ!!」

その位の虚勢は許してあげよう。心が広いなあ~俺。
そして八戸からの有志の待ち受ける「笑ぶきや」へ向かうのだった。



追記:バックミラー・・・要るかな・・・

車にはねられる いやマジで

2007-03-15 01:19:27 | 免停生活
会社を出てすぐの所。道なりに行くと、かなりきつめのカーブがあるのだがそこに直線に突っ切るように側道が伸びている。花男は道なりに左際のラインに沿って走行中、側道に突っ込む車に引っ掛けられた。

幸い打ったのはけつ、ひじ、肩で多少痛むがダメージは少ない。チャリ「概ね」無事。約束もあったので「めんどくせえなあ、とっととけり付けて向かおう・・・」と思っていた。そこへ駆け寄ってきた運転手、敬語混じりながらも「そっちが飛び出してきた!こっちが優先だ!」と言う趣旨でのたまう。こいつ、あやまらねえでやんの。

花男:「でも、こっち側ちゃんと『止まれ』サインもあるし明らかに側道でしょ?」

無礼な野郎:「でもこっちからの進入側にはサインが無いからこっちが優先でしょ!」

アホか?メイン道路から側道に入るのに一時停止なんてあるかボケ?まあ多少は判りにくいとは言っても道なり側はセンターライン実線、側道に伸びる方は点線で、本気で主張が通ると思っているのなら相当のボケ。走ってる間多少判りにくくても(そんなに判りにくくも無いけど・・・)、立ち止まって現場に立てばどちらがメイン路線かは一目両全。それにしても、らちが空きそうも無い。謝ってくれば、こっちの被害も少なそうだったので、スルーで良いとも思ったが、とりあえず連絡先を交換しボケと別れ、約束に少し遅れそうなので電話を入れようとしていると・・・ボケがつかつかやってくる。

ボケ:「ミラーが割れてるんだけど、どうしてくれんの?」

じゃあ、もう警察呼びますか?と言うと望む所だと言う勢い。110番する。その間どうやら妻あたりに、TEL入れてる。自転車が突然飛び出して来たとか言ってる模様。そして花男のところに来て、こっちが悪いだの、後で怪我が悪化したとかごねないように一筆書けだのごちゃごちゃ言ってくる。しかし、何故そこまで自信満々なのだ?こっちがぐらつくぞ?あんまりうざいので黙っていようと思った「センターライン」の事を言うと、少し「はっ」とした感じ。それでもまだこの時点ではぐちゃぐちゃ言ってくる。

やがて警察が来る。事故状況を説明。状況の認識はお互い一致していることを相手にも納得させた形を誘導した上で、警官にどちらが「優先路線」かを確認する。それに対してやってきた警官、少しぼやかした感じで花男側優先であった事を匂わせた発言をする。保険屋からクレームが来るので、事故現場で「過失責任分配」に明確な発言を出来ないのだそうだ。「これは物損なので、示談はお互いの協議、責任分配は保険屋さんの領域と言うことで・・・」との発言。この段階でボケもようやく「ヤバイ事」に気づいたらしいが、今度は「標識が無くて判りにくい」だの「前からの車が飛ばしてて・・・」だのしまいにはさっきの発言覆して「よろけた様に出てきた」だの言い出す始末。マジうざい。そこで警官に聞く。

花男:「過失責任分配には言及していただかなくて結構ですが、法規上どちらが優先道路になるかだけ明確にしてください」

警官:「そりゃあ・・・・」

と言いながら花男の通ってきたラインを指でなぞる。続けて・・・・

花男:「例えば、こちらが自転車ではなく、バイクだったりしても同じことですよね?」

うなずく警官。ココでボケ一気にテンション下がる。

つづく・・・