食ったもん

お昼は土曜も日曜も増田屋で


土曜は合わせ御膳＝1200円をカツ丼で。今日＝日曜は鴨の塩焼きそば大＝1150円。土曜のカツ丼は安定。今日のは鴨焼きと葱と蕎麦のハーモニーは結構たまらんなあ・・・鴨の脂と葱の香ばしさが蕎麦の風味を殺さぬ程度に頑張ってます。塩梅？　山椒もふって、つゆ少な目でいただくのがよろしい様で。

あ・・・涼しかったから？昨日出た

そば茶美味かった。今日は水・・・

晩は


昨日はサラダより、今日は野菜炒めより。

すっかり秋です。

「ゴールデンコンビ 婚活刑事＆シンママ警察通訳人」 加藤 実秋

ブラジル人女性のバラバラ死体が発見される・・・事件に辺り、少数民族の言葉もほぼ網羅した通訳、帰国子女、☓2シングルマザーな20代半ばの美女＝幾田アサが招集される。イケメンで高身長なのに、2年間の婚活活動に実りがない中堅所轄刑事の白木直哉は、なんか彼女とコンビを組まされるが・・・どうにも相性が良いとは・・・しかし、なんだかんだと捜査では成果が・・・しかし、最初の事件は解決したはずなのに、バラバラ殺人はさらに続いたりもして・・・そんなこんな。

ミステリィとしては薄め。ポップなやり取りとアクションは楽しい。サクッとサラッと読んで吉。

面白かったです。

「魔法使いの願いごと」 友井 羊

目の見えなかった少女「ヒカリ」草原で出会い、仲良くなった魔法使いの「ヒト」に「美しい物"だけ"は見える」様に目を治してもらう。それ以来ヒトは消えてしまい・・・初めの頃はすべての物が見えた目には、その美しさに慣れてしまえば段々と映るものが少なくなっていく。目に映るのは一握りの「本当に美しい物」だけに。ヒカリは亡き母が言っていた、世界一美しい「透明な花」を見たいと心から願い、そして・・・そんな感じ。

少女と醜い魔法使いのピュアな愛情・・・もうベタな少年少女用ファンタジィなんですけどね・・・小学校高学年位が対象かって言う・・・でも痛恨にも・・・

面白かったです。